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介護や福祉の仕事は楽しくてやりがいがあるものです!実体験に基づく記事にしています。

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介護の職場はブラック:転職で役に立つホワイトな職場との7つの違い

転職に成功するために介護・福祉でブラック職場とホワイト職場の違いを知りましょう。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

「今の職場でこのまま働いていいのか?」

「職場選びに失敗したくない!」

そのような悩みは、介護・福祉の仕事をするにあたって重要なポイントになります。

せっかく労力を使って転職したのに、「転職の失敗」は誰だってしたくないのです。

 

「働きやすい職場」で働くことは、自分のキャリアを上げることになります。

当然ながら「仕事が楽しい!」と「やりがい」をもって働くことができるからです。

多くの転職する方は「働くなら、「ホワイトな職場」で働きたい!」と考えるものです。

そのような職場で働くことになると、「ワーク・ライフ・バランス」を保ちながら、医療・福祉従事者としてスキルアップしやすいです。

 

今回は「『ブラックな職場』と『ホワイトな職場』の違い」をテーマにお伝えします。

こんな方にオススメ♪

・介護(福祉)職をしていて「ブラックな職場」での働き方を変えたい方へ

・「ホワイトな職場」への転職をお考えの方へ

 

結論
・「違い」が明確にわかれば、転職成功しやすいですよ。

\ あなたにとって理想の職場/

介護・福祉の仕事での「ブラック職場とホワイト職場」の違い

私自身も経験がありますが、「ブラックな職場」とホワイトの職場は明確な違いがあるように思います。

私の経験から7つのポイントを紹介します。

1・介護・福祉の仕事での「ブラック職場とホワイト職場」の違いは「離職率」にある

「ブラックな職場」と「ホワイトな職場」は、当然ながら離職率が違います。

「ブラックな職場」の多い傾向として、勤続年数が比較的短い間に離職する傾向があるということです。

 

「ブラックな職場」に勤めると3年以上の職員が少ない傾向に気づくかもしれません。

「ブラックな職場」は、3年以上勤めることが難しいのです。

そのため組織内で「中間層が少ない」「3年以上5年未満勤務者が少ない」傾向にあると離職率が高いと言えます。

 

「ホワイトな職場」は働きやすさから自然と離職率が下がっている傾向にあるります。

中間層が比較的多いことがあります。

ただし、介護・福祉業界においては、女性も活躍しやすい状況であることから、人生的なイベントにより退職に至ることは、「ホワイトな職場」でも多い傾向にあります。

ですので、必ずしも「離職率が高い」ことが、「ホワイトな職場ではない」と断言することはできませんが、雰囲気が良い職場であれば、悪い離職率ではないと判断できると思います。

2・介護・福祉の仕事での「ブラック職場とホワイト職場」の違いは「労働時間」にある

「ブラックな職場」と「ホワイトの職場」では、労働時間の長さが明らかに違います。

これは残業時間も含みます。

サービス残業が多いから「ブラックな職場」というわけではありません。

残業代が支給されてるとしても「ブラックな職場」である可能性はあります。

その理由は「労働時間内で終える」ように、業務効率や改善をしないことが考えられるからです。

 

「ホワイトな職場」は、労働時間が短いことが多いです。

「ホワイトの職場」は、生産効率が高いことが多く、時間管理が厳密に行われている職場も多いです。

そのため介護・福祉業界の「ホワイトな職場」は、職員一人一人に与えられた職務が明確になっていることが多いです。

その結果「定められた労働時間」で必要な仕事が終わる工夫があるといえます。

 

また決められたルール等を職場内で徹底することにより、連携して業務が終わりやすいような工夫を取っていることが多いです。

そのため「人間関係」も良好で仕事することも可能になります。

3.介護・福祉の仕事での「ブラック職場とホワイト職場」の違いは「教育制度」にある

「ブラックな職場」は、職員への教育投資をあまりしません。

事業の将来性を高めていくためには、職員のスキルアップが欠かせません。

つまり「ブラックな職場」は、「やりがいの搾取になる」ことが多いです。

そのため、積極的に「職員の教育へ投資する職場」であれば、「職員の満足度も高くなりやすい」と言えます。

 

「ブラックな職場」は職員への貢献は求めますが、「人材への教育投資をする概念」はあまり持っていないことが多いです。

そのため即戦力になれる人材を求める傾向にあります。

「ホワイトな職場」は職員への投資を積極的に行い、それと同時に職員が貢献することも求めます。

4.介護・福祉の仕事での「ブラック職場とホワイト職場」の違いは「休暇制度」にある

「休暇制度」については、働き方改革もあり「ブラックな職場」「ホワイトな職場」どちらとも求人票などの表面上では、判断することが難しいです。

明確な違いは、「休みの取りやすさ」になります。

 

例えば「育児休暇」に関しても、「ホワイトな職場」であれば積極的な活用を推進する事が多いです。

育児に専念することが、結果として「長く勤めてもらえることになる」ことを「ホワイトな職場」は理解しているからです

「ブラックな職場」は、そのような制度をたとえ持っていたとしても、活用することに消極的です。

ですので、実際には「制度があるだけ」で、実態を職員そのものが知らないこともありえます。

5.介護・福祉の仕事での「ブラック職場とホワイト職場」の違いは「解決力」にある

「ホワイトな職場」は、マネジメントする側の人材が育っていることが多く、なおかつマネジメントする人材も「働きやすい」ことを感じているため、精神的なストレスを職場に影響を与えることなく、業務をしていることも多いです。

 

そのため、職員も上司に対して「相談がしやすい状況」が生まれ、その都度職員が抱える困りごとを解決できることが多いです。

 

「ブラックな職場」ではマネジメントする人材が機能していないことが多く、精神的にも余裕がない状態でマネジメント業務をしていることがあります。

管理者の疲弊は、職場の雰囲気にも影響することがあり、精神的な面で働きにくい環境になることが多いです。

(管理職に関連した記事はこちら>>)

6.介護・福祉の仕事での「ブラック職場とホワイト職場」の違いは「方針浸透」にある

「ホワイトな職場」は、職員一人ひとりが「職場の方向性」や「事業戦略を理解している」ことが多く、それに沿って働いている職場が多いです。

介護・福祉業界の事業では、実際には「方向性」や「事業戦略」を職員ひとりひとりが理解しているというよりかは、ホワイトの職場は不満がない状態が多いように思います。

 

介護・福祉業界ではこの「不満がない」という状態が重要で、「介護・福祉業界の役割は福祉ニーズのある方々への為に対応する仕事」という不変の方針があります。

ですので、それに対して事業所の考え方に「不満がない」ことはとても重要なことです。

「ブラックな職場」は、利益優先の方向性や事業戦略があることが多いです。

そもそも事業戦略や方針が明確に存在しないこともありえます。

そのため、職員に説明をしていないこともありえますので、働く側と齟齬が出ている状況もあることから、組織的な統一感は生まれません。

7.介護・福祉の仕事での「ブラック職場とホワイト職場」の違いは「将来性」にある

その職場自体の将来性は、「組織として社会貢献が見えるカタチでできているか」になります。

介護・福祉業界の中で「ホワイトな職場」は、地域への社会貢献をPR していることも多いです。

「ブラックな職場」は自分の職場が優先的にあるので、社会貢献をする『ゆとり』がありません。

それが、ダイレクトに働く側に「響く」ことがあります。

まとめ:介護の職場はブラック:転職で役に立つホワイトな職場との7つの違い

介護・福祉の職場は人手不足の状況が続いています。

 

何とかして人材に長く勤めてもらおうと、様々な福利厚生などの取り組みをしていますが、大きく改善した事業所と全くそうではない事業所の差が開いている様子もあります。

介護福祉事業は多くの法人が参入するようになって、その社会的需要の高まりもありとても多くの求職票があります。

「ホワイトな職場」と「ブラックな職場」の違いを理解して、転職活動をすることは「転職を成功させる」ことに重要なことです。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

介護職・福祉職の職場の選び方:マッチング確率を跳ね上げる方法

介護職も福祉職も職場の選び方に「たった1つの条件」でマッチング確率が上がります。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)


「介護士・福祉職としての転職や就職に成功したい!」と思った時、何を基準に選びますか?

 

生活のこともあるので、待遇面は欠かせませんよね?

人間関係が良かったり、通勤が楽だったり、実際に働く時の条件も必要になってくるかもしれません。

求人票でそのような条件面は、色々と書いてあります。

しかし、実際に働いてみないとわからないことは多いです。

前提条件として、介護・福祉の業界は「慢性的な人手不足」があります。

「慢性的な人手不足」の業界事情があるにも関わらず、人材を「選んでいる職場」。

このような職場を見つけることが、実は転職・就職への成功の近道です。

なぜなら、その転職先の職場の方針と、人材がマッチングできるかを考えているからです。
つまり、これだけで「いい職場である可能性」が高くなります。

 

本来、採用面接だけではわからないことが多いので、何回も面接を設けたり、筆記試験が合ったりするのですが、介護・福祉業界のほとんどの施設・事業所は簡略化している傾向が強くあります。

 

つまり、お互いが「働いてみたらなにか違う」ということになりかねないのです。

今回は「介護職・福祉職の職場の選び方:マッチング確率を跳ね上げる方法」をテーマにお伝えします。

こんな方にオススメ♪

・現職が介護職・福祉職で働き方に納得していない方へ

・資格なし、未経験で介護職・福祉職の転職を考えている方へ

 

結論

・採用試験を設けている職場は、教育力が高い傾向にあります。

\ あなたにとって理想の職場/

介護職・福祉職の職場の選び方:マッチング確率を跳ね上げる方法

採用試験があることは、その職場は「人材やサービスの質を担保しようとしている」ことを説明しています。

つまり「質を担保しよう!」とする職場は、ホワイトな職場の確率があがると考えてもらって構いません。
つまり、最初から一定のマッチングした状態で働き始めることができます。

「人手が足りないから、誰でも採用する」状況になってしまうと、人間関係や職務遂行レベルがバラバラになってしまいます。

つまりマッチングが上手く行かないため、退職が多くなる傾向にあります。

介護や支援の内容も安定せず、人材も定着しない。

そして、教育やマネジメント・コントロールできる上司もいない。

そのような状態では、組織が崩壊する事が目に見える状況になってしまいます。

「誰でも採用をしよう!」とすると、ほぼ確実に離職率も上がります。

「面接試験を取り入れてあるから大丈夫!」という職場もあることはありますが、面接試験だけで人を判断する事は非常に難しいのです。

・面接を数度行う

・筆記試験等を行う

・グループ面接を行う

・専門の業者に協力してもらう

など

工夫を凝らして、良い人材を集めようとしている介護・福祉の職場もたくさんあります。

そのような職場は介護・福祉の事業にしっかりと取り組もうとしている表れでもあります。

ですので、働いてる側も安心なのです。

「選ばれた人材」が働いている職場ともいえます。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

上記の記事では、採用試験についてのことをテーマにしています。

介護職のマッチング:即戦力を求めている事業所は注意が必要

「即戦力を求めている職場がなぜ注意が必要なのか?」

即戦力が求めていることに関しては、給与・待遇も考慮されることが多く、転職を考えている方からすれば、魅力的なことが多いかもしれません。

ただし「即戦力を求めている」ことは、逆の意味を言えば「教育をする余裕がない」ともいえるのです。

「教育をする余裕がないから、即戦力を求める」このことは、非常に危険なことを表していることもあります。

あくまでも「急募」と「即戦力」は違います。

「急募」の求人票は、その職種に着目すると良いでしょう。

例えば、一般的な職務を募集している場合の「急募」であれば、単にその「職務役割を担っていた方が抜けた」という補充的な意味合いが強いと思います。

ですので、「教育体制がなっていない」ことはあまり考えなくてよろしいかと思います。

「急募」を行うことは、どんな職場でもありえることです。

「既存の職員が退職した」のならず、「病気をして勤務が難しくなった」「補助的な職務を頼みたい」そのような理由で、急募は活用されます。

「急募」に関しては、心配する必要はありません。

ただし、「即戦力を募集する」ことは気をつけた方がいいこともあります。

即戦力を募集することが悪いわけではありませんが、良いというわけでもありません。

基本的に良い職場は離職率が低い傾向にあることも多いので、即戦力を募集する必要があまりありません。

即戦力を必要としている職場は、「それ以外の職員が素人である」ことや「経験が浅い」ことも考えられます。

特に資格者限定の求人票は職場見学は必須ですよ。

介護職のマッチング:教育力の高い職場は転職に必須

「教育力がない職場」は危険です。

介護・福祉の業界は、ルーティンワークのように見えるところもありますが、トラブルや緊急時対応が必要なこともたくさん現場では起こります。

「それに対して、どのような対応をするのか?」

「どのようなことが必要なのか?」

そういったことを、日頃から教育を受けていないと、利用する方の生命や、事業継続活動に影響を及ぼすことも多いです。

教育体制が整っていることによって、防げるトラブルはたくさんあります。

また「教育体制をきちんと確立すること」によって、そのノウハウを職員同士で広め、伝統化することもできます。

つまり、教育力があることは、その職場のノウハウが溜まっているということも言えます。

基盤ができていると、発展していく業務も格段にしやすくなります。

教育力がある職場は、「良い職場である」ともいえますが、「将来性がある職場」ともいえます。

ですので、転職を考えようとした場合は「長く勤めたい」という気持ちもあると思います。

そう言った場合は、将来性がある職場に勤めることをオススメします。

そうでない職場であれば、自身のキャリアは伸びることはありません。

介護職・福祉職の職場の選び方:人材を「選んでいる」職場は余裕がある

「人材不足」の業界事情で、「人材を選ぶ職場は余裕がある」といえます。

もちろん「余裕がある」ことは、「急いでいない」というわけではありません。

急いでいないのではなく、「人材を選ばないリスク」を理解しているといえます。

つまり、向いていない人材を入れることによって、トラブルになることを防いでいるのです。

その上、サービスの質を担保しています。


「採用試験を厳密にして選ぶことをしている施設・事業所は、良い職場である確率は高い」と言えることは、このような理由にあります。

余裕がある職場は強いのです。

自転車操業で、考える暇もなく走り続ける職場は、いつか限界がきます。
そして、無理をずっと続けていくことになってしまいます。


そのような無理な状態にならないように「良い職場」は、計画的に人材の補充や教育に真剣に取り組んでいます。

「組織的な新陳代謝を健全に続けていくことが、より強い経営状態にする」ことを知っているからです。

まとめ:介護職・福祉職の職場の選び方:マッチング確率を跳ね上げる方法

介護・福祉業界は、今では社会福祉法人や非営利法人だけではなく、様々な法人が福祉事業を営んでいます。

このことは多種多様なサービスを展開できることや、サービス提供できる場所を増やすことができることに繋がりました。

その反面、「事業所によるサービスの質の差」も増大させました。

質の高いサービスを提供している事業所もありますが、質の低いサービス・劣悪なサービスを提供している事業所もあります。

質の高いサービスを提供していることは、福祉事業として当たり前のことですが、それが職員の慈善的な努力で提供されているのであれば、それは働きやすい職場とは言えません。

働きやすい職場で、なおかつサービスの質も担保される。

そんな職場を見つけることが重要です。

その一つの要因として絶対に外せないのが、今回のポイントである採用試験のあり方です。

「転職に成功したい!」とお考えであれば、このポイントは注目しておいた方がよろしいと思います。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

仕事で新しいことに挑戦する:介護・福祉の転職先選びのコツ

「新しいことに挑戦する」これが介護・福祉の仕事の転職先の選び方に重要です。

「もっとこうしたら仕事が楽(ラク)になるのに!」

「業務効率化の意見を出しても、それが反映されない」

介護・福祉の職場は、ルーティン化しやすい傾向にあります。

このルーティン化しやすい傾向にあることによって、「変化をすることが苦手」になっている傾向があります。

「変化を求めない事業所は、ブラックになりやすい」ことについては、下記を是非ご参考ください。

変化を求める職場は、それが経営的に成功するかどうかは、保証されていません。

「現状維持の基本は衰退につながる」という視点で考えれば、変化を求める職場は、「将来性を期待して良い」職場ということになります。

今回は「新しいことに挑戦する:介護・福祉の仕事の選び方に超重要」をテーマに、お伝えします。

こんな方にオススメ♪

・長く仕事を続けるために、将来性が高い企業・職場を考えている方へ

 

結論

・生産性(業務効率)の考え方が、あたりまえのように必要です。挑戦しない職場は「時代」に取り残されます。

\ あなたにとって理想の職場/

仕事で新しいことに挑戦する:介護・福祉の転職先選びのコツ

新しいことに挑戦していくことは、介護福祉業界では今後ますます必要な考え方になります。

介護福祉業界は変化が起きにくい業界でもありますが、今後の変化を求めて挑戦していかないと、必ず時代に取り残される可能性があります。

それが倒産につながることも考えられます。

(変化をしにくい理由に関連した記事はこちら>>)

つまり、働く側も持続可能になっていくために、挑戦的な職場や企業を転職先の候補としておすすめします


「事業年数が若い介護・福祉施設」と「ある程度の事業年数を重ねた介護・福祉施設」について簡単に比較したいと思います。

ここでは、事業年数が若い事業所を10年未満とします。

介護・福祉事業は、需要の高さから事業を始めるための敷居が低くなっています。

そのため事業年数の違いによる特徴を、理解しておくと役に立つと思います。

仕事で新しいことに挑戦する:事業年数が若い職場の傾向

事業年数が若い事業所は、まだまだノウハウなどが溜まっていません。

もちろん、経験ある人人材を引き抜いてきたりすれば、介護・福祉の仕事のあり方はわかっているかもしれませんが、サービスを作り上げている最中になります。

つまり「若い年数の事業所は、サービス提供の形(システム)に伸びしろがある」ということです。

これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

まずメリットとしては「意見がしやすい」こともあり、職場の雰囲気は活気付く傾向にあります。

デメリットは、「経営が軌道にのるまで、モチベーションを維持しなければならない」ことがあります。

つまり、自主的に働ける人にとっては、若い事業所に務めることがメリットになります、

「型にはまった仕事をしたい方」はデメリットにもなります。

仕事で新しいことに挑戦する:事業年数を重ねている職場の傾向

事業年数が10年以上経っている事業所には、基本的に軌道に乗っている状態が多いです。

そのため、サービス提供の形(システム)が決まっています。

「まずは教えてもらいながら、自分の仕事をきちんとしたい!」方は、事業年数を重ねている職場がよろしいかと思います。

メリットは、ルーティンの仕事が多く、ノウハウが溜まっていることがメリットとして挙げられます。

デメリットは事業年数を重ねているのに、ノウハウが溜まっていない事業所もあることです。

これは実際に働いてみないとわかりません。

このような職場は、「衰退している状況にある」と判断できます。

仕事で新しいことに挑戦する:ビジネスではなく、奉仕精神が強いと挑戦しにくい

奉仕精神を強要する介護・福祉施設で働くべきではありません。

残念ながら、介護・福祉業界は「奉仕精神」で活動しているところもあります。

ビジネスの視点より、慈善的な考え方で経営をしているところは、精神論で乗り切ろうとしている事業の在り方が焦点になります。

介護・福祉の人材は何十年も勤めているベテランの域になってくると、どうしてもビジネス的な考え方よりも、古い福祉的な考え方である慈善活動的な考え方が強く残っていることが多いです。

そのため、そのベテランの職員が、経営的な考え方まで影響してくると、なかなか変化をすることが難しくなります。

ビジネス的な考え方をすることは、「利益にならないことはしない」とも言い換えられるのです。

一方で「福祉的にいいのか?」そういった面もバランスを保ちながら考えなければなりません。

仕事で新しいことに挑戦する:事業年数が若い職場の傾向

事業年数が若い職場は、形がはまってないことが多いです。

そのため事業戦略が必要になってきます。

この事業戦略が「ブレる」ことは、「変化ではなく、混乱」になります。

そのため事業戦略を無理やり進めようと、無理を強要する傾向にあると危険です。

事業年数が若いと経営者も経験があまりないことも多いです。

ですので、福祉的な考え方ができるのであれば良いですが、ビジネス的な考え方のみで介護・福祉事業を経営・運営しているのであれば、別の意味で苦労することもあります。

しかし、「新しいことに挑戦しやすい」ことで考えるとメリットが多いです。

仕事で新しいことに挑戦する:事業年数を重ねている職場の傾向

「ノウハウが溜まっている」ことは良いですが、「ノウハウが効率がいいのか?」ということについては考えていかなければなりません。

つまり、非効率なことを長年やっている可能性もあります。

ベテランの職員が昔からやってることを、悪い伝統として伝えていて、「私たちも苦労してたんだから、あなた達も苦労しなさい」という理不尽な職場もありえます。

長年やってきた「非効率」を変えられないことで、それを押し付けている職場は危険です。

「新しいことに挑戦しやすい」ことで考えると、「バージョンアップ」の考え方になっていくと思いますので、「さらに良くする」ことが好きな方には、メリットが多いです。

仕事で新しいことに挑戦する:時間外労働が多いと挑戦しにくい雰囲気がある

介護・福祉の事業は、事業の性質から「勤務時間外も利用者のために、介護や支援サービスをすること」もありえます。

時間外労働が必要な時があることも事実ですが、それが常態化するのであれば、その状態を変えることが新しい挑戦となります。

しかし、結果的にそれに対してしょうがないで終わっているような雰囲気があるのであれば、変化を苦手とする職場の可能性があります。

これを上手くコントロールすることが必要になります。

福祉的な考え方が強すぎると、「奉仕精神的な意味合い」で時間外労働を強要されることもあります。

実働した仕事をきちんと評価してくれる職場であれば良い職場ですが、傾向としては事業年数を重ねている職場も、若い職場もどちらとも多い印象です。

ビジネス的な考え方を持っている施設事業所が、職員満足度も高い傾向にあります。

そういった意味では、時間外労働・残業に関して、撤廃・少なくすることに成功している職場が「新しいことに挑戦しやすい」雰囲気があると思います。

仕事で新しいことに挑戦する:生産性のない状態の職場

介護・福祉業界は慢性的な人手不足です。

そのため少ない人材で、どれぐらいのサービスが提供できるか?がポイントです。

業務効率を真剣に考えなければいけません。

そのことに、積極的に取り組んでいる職場においては、どちらかといえばフットワークの軽い、事業年数が若い職場の方がメリットがあるような気がします。

ただし、事業年数に関係なく「生産性を向上させる」ような仕事をすることが、今からの介護・福祉業界への必須の課題になります。

生産性のない苦労が蔓延している職場は、無駄も多くなりがちです。

まとめ:仕事で新しいことに挑戦する:介護・福祉の転職先選びのコツ

介護・福祉業界の現在の課題は、「業務効率をどれだけ上げれるか?」です。

業務効率化が「新しいことに挑戦する」仕事のメジャーなものになっています。

ルーティンの仕事を再構築する仕事です。

新しいことに挑戦し、業務効率を上げるためには、様々な取り組みに積極的にチャレンジしていく必要があります。

業務効率を上げている職場は、職員満足度が高くなる傾向がありますので、離職率も下がっていく傾向にあります。

つまり、変化を求めて事業活動をしていく職場は、転職候補にオススメなのです。

変化を放棄している職場は、変化がなく時代に取り残される可能性があります。

長く勤められる職場とは事業の持続性も持っていなければなりません。

そのため「無理をしすぎる」運営は限界がきます。

「一時的に頑張る・無理をする」程度ならいいですが、慢性化しているのであれば、すぐにでも転職をおすすめします。


介護・福祉業界も変化していかなければなりませんが、そこで働く人たちも常に変化をしていく必要があります。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

変化を恐れずに介護・福祉業界の仕事を楽しみましょうね。

参考になれば幸いです。

保育士で働く:児童福祉分野のブラックな職場の5つの特徴

保育士で働くならブラックな職場は避けましょう。5つの特徴を紹介します。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

介護・福祉の分野は高齢者福祉のイメージが強いですよね?

つまり「介護」です。

実際には、高齢者分野だけではなく、障がい福祉分野・児童福祉分野、それ以外にも、様々な福祉を必要とされる方々への必要なサービスを提供する分野が細かくあります。

実に「社会福祉の分野は幅が広い」といえます。

介護・福祉の仕事の全般があまりイメージが良くない部分もあるかもしれません。

高齢者介護が一般的にはメジャーであり、そのイメージが世の中に浸透している感じがしますが、「社会保障という枠組みで運営されている」事は基本的に同じです。

児童分野で活躍する保育士は相当多いですが、やはりブラックな職場を避ける術をもたらないと長く勤めることが難しいです。

今回は「保育士で働く:児童福祉分野のブラックな職場の5つの特徴」をテーマにお伝えしたいと思います。

こんな方にオススメ♪

・保育士で働く意欲があり、保育園以外の児童福祉分野での転職を検討している方へ

 

結論

・児童福祉関連は、女性が多い職場になりますので、働きやすい職場を見つけることが重要ですよ。

\ あなたにとって理想の職場/

保育士で働く:児童福祉分野のブラックな職場の5つの特徴

児童福祉の分野でも、職務改善等に非常に積極的なところは「職員満足度の高い事業所」に変革している職場もあります。

転職者の方であったり、児童福祉分野に就職を希望されている方はそれが見つけにくいだけです。

 

児童福祉分野で、多くの方がイメージされるのは「保育園」だろうと思います。

例えば、町中で「放課後等デイサービス」などの看板を見たことがありませんか?

実はこれも、児童福祉分野の事業です。

実際には保育園だけではなく、児童福祉の事業は至るところで地域の中で浸透しています。

ですので、保育士の仕事に関しても。「絶対に保育園に勤めたい」などの強いこだわりがなければ「保育士資格を持つ方」が仕事に困ることはないです。

保育士なので「保育」を専門としている資格ですが、「発達に困り感のある子どもたちへの支援」として療育活動をするために、保育士を活用している事業もあります。

子ども達と接していくためには、こどもの安全面や保護者の不安をケアしていくことが多く、そのため保育士は高いレベルで責任感を求められる傾向にあります。

そのことが「精神的なプレッシャー」となって、働きにくい職場として感じることはあると思います。

「子どもが好きだから、子どもに関する仕事をしたい!」と考えておられる方は、フォロー体制が未熟な職場に勤められると、精神的なプレッシャーが負担になり長く勤務することが難しいと感じる可能性はあります。

「働きやすい職場に勤める」と、そのような精神的なプレッシャーは「チームワークでフォロー」しますので、ストレスが溜まる仕事でも一体感をもって処理することは可能だと思います。

責任感を求められる仕事は、「責任を分散して、みんなで助け合う」ことが基本です。

働きやすい職場は一体感が生まれますので、「仕事が楽しい」と感じることができるのです。

保育士の仕事は、一般的には激務で待遇もあまり良くないという印象があります。
特に保育園や幼稚園での勤務は、確かに大変な側面も考えられます。

しかし、児童福祉分野においては、保育士の仕事の在り方は多岐にわたります。

保育士が発達支援の仕事を考える場合、資格を有効活用して新たな働き方が可能です。
ただし、保育園以外での児童福祉のサービスにも、ブラックな職場も存在する実態があります。

したがって、転職を検討する際には慎重な判断が必要です。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

1.保育士で働くブラックな職場の場の特徴:サービス残業の存在

子どもに関わる仕事は、体力がいることも多いです。

また色々な事務処理もしなければなりません。

事務処理が多いため一日の仕事が怒涛のように過ぎていく日も多くあると思います。

仕事が「ルーティーン」で進んでいくのであれば、時間の管理もしやすいかと思います。

「対人サービス」はイレギュラーなことも発生しやすく、自分が決めた通りには仕事が終われないということも多いです。

また職場によっては、人件費をコストと考えるところもあるため、残業代を請求しようにも、残業を請求できる雰囲気がないところもあります。

残業代が請求できない雰囲気になると、サービス残業という選択が当たり前になってしまいます。

本来、残業はしない方が望ましいのです。

残業をすることによって疲れが抜けず、翌日の仕事に影響することもあります。

パフォーマンスが発揮できないこともありえます。

「働きすぎ」に関しては、健康被害も多いのです。

サービス残業が当たり前というのは、雇用する側が搾取しているのと同様のことになります。

逆にサービス残業を自分からしても、それを評価につなげることは間接的に「サービス残業を雇用側が認めている」ことになります。

ですのでサービス残業を行うというのは本来あってはいけないことなのです。

サービス残業をする「雰囲気があること」も、「自分からすること」も良くありません。

児童福祉分野は、責任感を強制する事業所においては、サービス残業をする雰囲気になりやすい傾向があると思います。

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2.保育士で働くブラックな職場の場の特徴:休めない職場

「休めない職場」「有給休暇の消化ができない職場」の典型的な例は人材不足になります。

人材不足に関して言えば、児童福祉分野では、比較的他の福祉分野より緩やかな傾向・印象があります。

とはいえ、やはり人材不足もあります。

児童福祉分野は女性が活躍することが多く、女性ならではの人生のイベントもあります。

生活イベントにより、仕事から長期の離脱をしやすく、いきなり退職するということもあり得ます。


いきなり退職することもあるため、年間休日を多く見せたとしても、人材数を維持できず有給休暇の消化が難しいという傾向はあると思います。

人生的な予定があるのであれば、それを上司などに伝えていることによって、その事業所が人材の計画立てることが基本です。

退職や休職等の予定を、報告・相談をする職員は社会人として、常識があり親切ですが、報告や相談をしたとしても、威圧的に対応する職場は極めて危険と言えます。

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3.保育士で働くブラックな職場の場の特徴:人間関係

責任感を押し付けるような職場の雰囲気になれば、一つのミスでかなりの指導を受けることはあると思います。

パワハラ的な業務指導が原因で、退職する方も多いのです。


実際に人間関係が良いかどうかは、その職場で働いてみないと分からないものです。

求人票でアピールされている「人間関係が良い職場」も、主観的な評価が含まれており、それが本人にとって実際に良いかどうかは別の問題です。

一方で、ブラックの職場では、人間関係をコントロールまたはマネジメントする仕組みが整っていないことが一般的です。
単に社会人としての対応を職員に委ねている場合も多く、実際に上司や職場が人間関係をしっかりマネジメントしているかが重要な指標となります。

人間関係に対するマネジメントが不足している職場では、ブラックな職場である可能性が高まります。

働く環境を選ぶ際には、この点も検討に値します。

特に笑顔のない職場は非常に危険だと思います。

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4.保育士で働くブラックな職場の場の特徴:責任感が強制される

先に述べていることもありますが、子どもの安心安全を守るためには 、強い責任感が必要な仕事であることは間違いありません。

間違いはありませんが、それを組織内で共有しながら対応することが、介護・福祉業界の基本です。

介護・福祉の仕事は個人で対応する仕事というのはあまりありません。

上司に最終的な責任があります。

なおかつ「ミスがあればそれを繰り返さない」ように、組織的に改善することが普通なのです。


個人のスキルももちろんありますが、個人のスキルをカバーするのが組織のスキルです。


組織のチームワークの基本原則から外れている児童福祉分野の事業所は危険です。

5.保育士で働くブラックな職場の場の特徴:家族との心理的距離が近すぎる

子どもとの距離が近いことは、信頼関係を作る上で重要なことです。

なので、子どもを支援する場合「心理的な距離が近すぎることが悪い影響になる」ことは、特殊なケースの場合です。

一般的には子どもの信頼感を勝ち取る為に、保育士はなるべく子どもにプレッシャーをかけないように接することが普通です。

子どもには、そのような「心理的距離についての保育の仕方」があったとしても、ご家族にまで、心理的距離が近すぎる保育士もしくは、組織全体がそうであれば非常に危険だと思います。

ご家族との距離が近すぎる事は、ご家族のニーズを汲み取っているわけではなく、ご家族に翻弄されるるケースが多いです。

つまり「自分たちの事業のコンセプト・方針を見失っている(見失う)可能性」があります。

介護・福祉の業界は、利用者の声(ニーズ)を「傾聴する」ことが重要です。

ニーズについて、誠心誠意努めようとしますが、「デマンド(需要)利用」は別問題です。

デマンド利用が行き過ぎて、事業の方針がブレる事態になると組織は、働く者のためにあるわけではなく、顧客にとって都合のいい物になってしまいます。

つまり、ビジネスの基本である「WIN=WINの関係」ではなくなります。

ご家族との「心理的距離が近い」ことがニーズを汲み取っているわけではありません。


ご家族ではなく、本来は「子どもたちにとって何が良いのか?」をご家族と考えていくことに意味があるのです。

まとめ:保育士で働く:児童福祉分野のブラックな職場の5つの特徴

児童福祉分野の、共通的にブラックな職場と言える特徴を説明しましたが、児童福祉分野の大きな特徴として「責任感」が焦点になるかと思います。

何の仕事でも責任ある仕事ですが、その責任が強すぎて「個人に求められる」状態になると、児童福祉の分野では、極めてブラックな職場となりやすいと思います。

必ず職場を選ぶときには、自分の目で判断する方がよろしいかと思います。

「長く勤められる職場を見つける」ことは、保育のキャリアを高めることにもつながりますよ。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

ご参考になれば幸いです。

求人票の見方:転職に重要な1つのポイント

ハローワークなどの求人票の見方は転職に重要なポイントを外さないことですよ。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

「介護や福祉の分野で転職を考えているけれど・・・たくさんの求人票からどう選べばいいの?」

「ハローワーク等の求人票で、理想の職場を見つけるためにはどうすればいいの?」

そんな方にとって、求人票の見方は転職において極めて重要なポイントです。


新たな職場で仕事に対する充実感を得るためには、じっくりと求人票を読み解くことが不可欠です。

しかし、求人票から「良い職場」を見抜くことはかなり難しいと思います。

 

ですので、せっかく転職をしても、上司や職場の雰囲気が合わないと感じることは少なくありません。
こうした不満が積み重なり、最終的にはまた退職を余儀なくされるケースも珍しくありません。

では、そのような失敗をしないために、求人票をどのように見極めればいいのでしょうか?


ハローワーク等の求人票を読む際に、注目すべきなのは「離職率」に関する情報です。

 

例えば、「チームワークを大切にし、柔軟な働き方を提案する職場」といった表現は、協力体制が築かれており、働きやすい環境である可能性が高いです。
つまり、「離職率が低い」と推測できます。

「離職率が低い理由」によっては、デメリットも存在しますが、一般的には「働きやすい職場づくり」から離職率が低い理由であれば、メリットが多いです。

 

しかし、離職率はほとんどの求人票には書いていないと思います。

離職率を推測し「どのように明確化していくか?」でさらに求人票に信頼性が出てきます。

 

今回は「求人票の見方:転職に重要な1つのポイント」をテーマにお伝えします。

こんな方にオススメ♪

・ハローワーク等の求人票の見方を知りたい方へ

 

・介護職や福祉職の転職活動をしている方へ

 

結論

・離職率を推測して、それを裏付ける根拠を探しましょう。そのことで求人票に信頼性が出てきますよ。

\ あなたにとって理想の職場/

求人票の見方:転職に重要な1つのポイント

ハローワークなどの求人票を閲覧する際、給与や仕事内容に注目することが一般的ですが、実はそれ以上に重要なポイントがあると考えます。

 

具体的には、求人票の中の「会社の特長」という項目です。


ここには企業の特長が記載されており、求職者はこれを見て信頼性を判断する必要があります。

 

求人票は人手不足の中で積極的にPRするため、誇大広告的な内容になる可能性もあります。

 

例えば、給与を高く見せるために残業代を含めた給与提示や、ボーナスの実績を書かないことで見えにくくすることがあります。

 

したがって、まずは求人情報の信頼性を確認するために、会社の特長欄を見て事業内容が信頼に足るものか確認することが重要です。

 

求人票は「会社の特長を詳しく記載している」ことが信頼できるポイントとなります。


これは「企業の自信」とも言えるもので、しっかりと書かれている場合は求人票全体に対する信頼性も高まります。

 

ハローワーク以外の求人票であれば、「どのような会社か?」がわかる部分がしっかりと記載されていることが重要です。

求人票の見方:離職率を推測する

「ハローワーク等の求人票」を見て、職場の雰囲気や働きやすさを確認することは、転職活動において非常に重要なポイントです。

 

例えば、求人票に掲載されている事業実績や仕事の業績が素晴らしいとされていても、会社の特長として、働きやすい環境に対する表現がない場合は、離職率が高い場合は、働きにくい環境がある可能性が高いです。


だからこそ、求人表では待遇面だけでなく、働きやすさに焦点を当てることが大切です。

給与が高くても働きやすさがなければ継続が難しいものです。
求人票において、会社の特長としてPRされている部分には目を光らせるべきです。

 

例えば、働きやすい環境や風土に関する言及があるかどうかを確認しましょう。
これが見当たらない場合、離職率の推測が難しくなり、その求人票の信頼性が低くなります。

 

ただし、多くの求人票には離職率の具体的な数字が明記されていないことがほとんどです。
ですから、文面から離職率を推測する必要があります。


具体的な数字がなくても、働きやすい環境に焦点を当てているかどうかで、離職率の傾向を推し量ることができます。

 

結局のところ、求人票を見る際には、給与だけでなく、働きやすさに着目し、離職率を推測することが重要です。

 

例えば「人間関係が良好な職場です」という表現は、一見働きやすい環境を示唆しているように思えますが、実際には主観的な評価であり、具体的な内容が不足しています。

 

この文言に対して「上司との月1回の面談を通じて人間関係を良好に保っています」といった具体的な手段が述べられていれば、求人票の信頼性は飛躍的に向上します。


これによって、より良い職場を見つける確率を上げることができます。

離職率を推測する:明確にするために「その他の情報」や「職場見学」を行う

離職率などが推測できる求人票を見つけたら、それが自分の条件に合いそうであれば、その求人票に掲載された職場のホームページなどもチェックしてみましょう。

 

ホームページからも働きやすい取り組みが見受けられれば、求人票の信頼性が一層高まります。

 

また、ホームページには掲載されていなくても、職場見学などを通じて明確な情報を得ることが可能です。

 

求人票だけに依存せず、様々な情報から冷静に判断することが重要です。

介護職・福祉職の離職率の実態

介護・福祉業界は離職率が高い時期がありましたが、現在では比較的業界的には離職率が下がってきている傾向にあります。

離職率

2007年:21.6%

2021年:14.9%

令和3年度「介護労働実態調査」結果の概要について

これは必ずしも業界全体が平均的に改善傾向にあるというわけではなく、少しずつ職場改善が進んでいる施設・事業所が増えてきた結果でもあります。

 

もちろん国の政策で改善している傾向もありますが、未だに介護・福祉での働き方は、精神的な側面に頼った、ボランティア精神を中心にした働き方をしている職場も多いのです。

 

そういった職場はやはり離職率が高いこともありますし、業務改革に積極的でないところも離職率が高い傾向にあります。

 

ですので、離職率を公表することは職場にとってかなりの PR 材料になります。

 

介護・福祉の職場の求人票:離職率から判断するメリット

離職率を公表している職場や、離職率が低いと推測できる求人票から判断するメリットをお伝えします。

離職率から判断するメリット:職場に対する不満が少ない

離職率が低い職場では、一般的に従業員の不満が少ないといえます。

 

離職が起こる主な原因は、人間関係の不和や職場に対する不満から生じることも多いです。

 

離職率が低いということは、職場に対する不満が少ないという判断ができるでしょう。

離職率から判断するメリット:職場に余裕がある

職員が無理をしてしまうと、精神的にも肉体的にも業務の負担感が増大し、勤務を継続することが非常に辛くなります。

(上記に関連した記事はこちら>>)

このような状況において、職場が積極的に職員が無理をしてしまうことに対してマネジメントしているかどうかは、判断の材料となります。

 

介護や福祉業界は緊急対応が多く、人手不足も慢性的に起こりやすいため、兼任が多い職場では職員の業務負担が上がりやすい傾向があります。

したがって、離職率が低い場合は、職員が無理をしていないと判断できるでしょう。

 

介護・福祉の職場が離職率を公表するメリットは、ノウハウが蓄積されていることをPRできる点です。

離職率が高い場合は、ノウハウの喪失が考えられます。

 

介護・福祉業界では「完全なマニュアル業務の作成が難しい部分」が多いため、人が持つノウハウは非常に重要です。

離職率が低い場合は、ノウハウが蓄積され、事業所の仕事に反映されていると考えられます。

 

したがって、離職率が低いことは組織が教育体制を構築しやすいことを示しており、教育ができる組織であると判断できます。

離職率から判断するメリット:人事評価制度が機能していると推測できる

人事評価制度がしっかりしている可能性があります。

その理由は、職員が将来を見定めやすく、離職に至らない可能性が考えられるからです。

 

このような制度が整っていると、職員は組織に対して目標を持ちやすく、働くことに対する納得感が高まるでしょう。

 

介護・福祉の職場が離職率を公表するメリットとして、人間関係が良いとPRできる点が挙げられます。

 

離職率が低い場合、長期間働いている職員同士のコミュニケーションが増え、それが「良好な人間関係を築くうえで必須」な状態になります。

 

離職率が低いことは、職場の人間関係が良好であると判断できます。

 

ただし、人間関係の良し悪しは主観的な要素が大きいため、PRされている良好な人間関係が自身にとって本当に適しているかどうかは分かりません。

実際の経験が必要ですが、離職率が低いことは人間関係が良好な雰囲気にあることを示唆しています。

介護・福祉の職場の求人票:「離職率が低い理由」によるデメリット

次に、「離職率が低い」ことにはデメリットも考えられます。

離職率が低い場合、求人票を判断する上で確かに有益であり、多くのメリットが存在します。

しかし、「離職率が低い理由」によっては、デメリットも考慮する必要があります。

離職率が低い理由:年功序列だと離職率は低い

一般的に実力主義体制を組織の構築していくと、競争力が向上します。

実力主義は、組織を前進させ、積極的な変革を進めるのに適した体制です。

 

言い換えれば、「積極的に変革と挑戦を促進しよう」という組織の方針に基づく場合、離職率が高まる可能性があります。
これは、変化についていけない職員が出るからです。

 

一方で、年功序列体制のような保守的な考え方であると、 勤務期間が長くなることが 評価の一部になるため 離職率は一般的に低くなります。

そのため、組織内の大きな変化は少なくなります。

 

年功序列の体制は安定性を確保しますが、業界の進化に取り残される可能性があります。
要するに、安定性を重視する一方で、業界の変化に迅速に対応することが難しくなります。

(上記に関連した記事はこちら>>)

まとめ:求人票の見方:転職に重要な1つのポイント

求人票を見る上で離職率が低いことは、素晴らしい職場を示唆しているように感じられますが、最終的な判断は自分自身が直接職場を見学するなどし、経験することが重要です。

 

離職率が低い理由が具体的に何かを知らない限り、職場が本当に良いかどうかを判断することはとても難しいです。

 

転職先を選ぶ際は、簡単に結論を出さず、「実際に見て確かめること」や「経験豊富な人にアドバイスを求めること」がおすすめです。

 

これらのステップを踏むことで、より良い転職先を見つける手助けになるでしょう。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

介護職の求人の選び方:働きやすい職場はワーク・ライフ・バランスを意識する

介護職の求人の選び方はワークライフバランスを意識している職場がおすすめです。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

「家庭を犠牲にする働き方はしたくない!」

「仕事と家庭を両立できる働き方をしたい」 

 

近年働き方改革もあって、ワーク・ライフ・バランスの社会的な実現に向けて取り組みが盛んです。

反面、ワーク・ライフ・バランスの重要性が上がりながらも、まだまだ浸透していない部分もあります。

 

すでに家庭を持っている世代は、転職する際には必ず家庭との両立ができるかを考えた方がよいです。

 

プライベートが充実しているからこそ、素晴らしい仕事ができると考えると「人生を豊かにする福祉」という考え方を自分たち職員にもする必要があります。

 

今回は、「介護職の求人の選び方:働きやすい職場はワーク・ライフ・バランスを意識する」をお伝えします。

こんな方にオススメ♪

・介護職に転職を考えていて「ワークライフバランス」を条件にしている方へ

 

結論

・求人票で「残業なし」の職場が最も信頼度が高いと思います。

\ あなたにとって理想の職場/

ワーク・ライフ・バランスができる介護・福祉職の選び方

ワーク・ライフ・バランスは、今「働く社会人に最も必要なもの」です。

特に介護や福祉は長時間労働が多い業界でもありました。

 

少しずつ介護・福祉の職場の改善も進んできましたが、あまり職場改善が進まないところもあります。

転職を考えておられるのであれば、変化に強い職場をお勧めします。

 

変化に強い職場は、ワーク・ライフ・バランスに力をいれている職場も多く、仕事と家庭の両立ができるため、長期間やりがいを持って仕事をしていくことも可能になるのです。

介護職の求人で働きやすい職場の選び方:社内制度を確認しよう

ワーク・ライフ・バランスには社内制度の充実が不可欠です。

ワーク・ライフ・バランスに強い職場の見抜き方として、代表的な二つの制度があります。

代表的な制度

育児・介護休業法で規定されている「休業」に関しては労働者の権利とされています。 その上で、育児「休暇」・介護「休暇」を社内制度として取り入れている職場もあります。

育児休暇・育児休業は名前の通り子育て世代を応援するための制度です。

 

出産に関しては、女性の場合は「産前産後休業」があります。

育児休業としては、女性の場合は出産の57日目後から適用され、男性の場合は出産日より、育児休業を取ることができます。

基本的に上記から1年、延長して2年間になります。

 

育児休暇については、子どもの「急な体調不良」や「イベント」などで、「休みを取りたい!」場合があるときに、有給休暇を消化せずに対応できる社内制度です。

 

特に30代の人材は、年代的に家庭に時間をかけたいこともあると思います。

つまり、育児「休暇」という社内制度自体がワーク・ライフ・バランスを応援している制度だと言えるのです。

 

介護休暇・介護休業制度介護休業制度についても、育児休業と同じように考えてもらって構いませんが、期間が全く違います。

 

介護休業に関しては、通算で93日間まで休業できます。

基本的に、ご家族を介護をするための施設探しや身辺整理等で利用されることが多い制度です。

介護休暇についても、育児休暇と同様にスポット的な取得が可能です。

介護職の求人で働きやすい職場の選び方:社内制度の注意点

求人票で示される育児休暇や介護休暇制度、リフレッシュ休暇などの休日が多いかどうかは、実際の制度と取得可能かどうかは全く別の問題です。

 

求人票には制度が掲載されていても、その取得が確実にできるかどうかは分からないことがあります。

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そのため、求人票でこれらだけに注目するのは非常に難しいと考えます。

 

ワークライフバランスが整っているとされていても、具体的な運用は職場や個々の職員によるものであり、有給休暇を取らないと罰則がある職場もあれば、社内制度には罰則がなく休暇取得が自己責任とされている職場もあります。

 

つまり、求人票で年間休日などを気にする方がいますが、それが必ずしも信頼できる情報ではないのが現状です。年間休日を多く見せるために、1日の勤務時間を長くすることも可能です。

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介護職の求人で働きやすい職場の選び方:求人票以外での確認

制度についての確認育児・介護「休暇」に関しては、職場で取り入れていた場合は、職場のPRになります。

そのため、基本的には求人票に書いてあると思います。

 

求人票に、もし書いてなかったらその企業のホームページなどを見て、確認してみることをお勧めします。

 

どちらとも書いていない場合は、制度導入されていないか、もしくは制度導入しても職員へのワーク・ライフ・バランスを軽視している可能性があります。

介護職の求人で働きやすい職場の選び方:実績を確認する

必ずワーク・ライフ・バランスに関する実績を確認しましょう。

求人票やホームページに、「育児介護休暇制度」の有無が書かれていたと仮定します。

 

※育児介護休業に関しては労働者の権利になりますので、載せていないところが多い印象です。

 

もう少し踏み込んで、「運用実績が公表されているか?」を確認しましょう。

公表されている場合は、制度運用に積極的だと思ってよろしいかと思います。

 

もし運用実績が「ゼロ」だったとしても、「ゼロ」を公表していた時点で運用事業に積極的であることは明白です。

対象者がいなかったということも考えられます。

 

導入していても、運用実績を公表していないところは、制度だけあって運用していないことが考えられます。

 

基本的に、運用実績を公表していないところは、「ワーク・ライフ・バランス」に積極的ではないことを疑った方がよろしいかと思います。

 

ワークライフバランスのことだけではなく、様々な面で実績を公表しているところは、転職先として候補に入れておいた方がよろしいかと思います。

しっかりと責任を受けて事業所の実績を公表していることは、「嘘がない」ということになります。

 

そのため公表している内容と違いがあった場合は、問題になることが多いのです。

ですので「しっかりとした実績のもとに公表している」と考えることができます。

介護職の求人で働きやすい職場の選び方:面接で聞いてみよう

実際に面接で聞いてみることもありです。

 

制度の運用実績が見られなくても、職場を選ぶ際の他の条件が満たされていたら、選択を控えるというのはもったいないことでもあります。

ですので面接の際に、聞いてみればよろしいと思います。

 

ワーク・ライフ・バランスに積極的な事業所は、面接で聞かれると逆に「好感」をもつ採用面接官もいます。

(上記に関連した記事はこちら>>)

多くの方は「休む」ことに関して罪悪感があるのか面接等で聞かない方がおられますが、全くの逆効果です。

むしろ、育児介護休暇があるかどうかを聞いて来られる方は、職場選びにきちんとライフステージを照らし合わせて考えてくれる=長く勤められる職場を選んでいる。

 

そのように解釈できます。

ですので、採用面接官のポイントが高いと思います。

 

むしろ逆に、そのことに対してネガティブな反応を起こす採用面接官は制度そのものに否定的なんだろうと思います。

ネガティブな反応を起こす採用面接官であったら、どれほど求人票でワーク・ライフ・バランスや働きやすさについてPR していても「信用はあり得ない」と思います。

 

「あるだけの制度になっている」と推察できます。

内定をとるためにも、面接で聞いてみるということが非常によろしいかと思います。

介護職の求人で働きやすい職場の選び方:「残業なし」が最も信頼性がある

介護や福祉の仕事で「残業」がないというのは非常に難しいことです。

 

もちろん、残業を抑えた環境を提供している職場もたくさんありますが、基本的には残業が多いと予想するべきです。

中でも、サービス残業などの悪い風潮が残っている職場も多いです。

 

しかし、求人票であえて「残業なしと明記している職場」は、自信を示していると考えられるます。

もちろん、これを確認することも必要です。

 

求人票に「残業なし」と書かれている職場は、ワークライフバランスを考える上で最も信頼性が高いのではないかと思います。

まとめ:介護職の求人の選び方:働きやすい職場はワーク・ライフ・バランスを意識する

・制度の有無を確認しよう

・運用実績を確認しよう

・面接の際に聞いてみよう

以上の3つのポイントをお伝えしました。

 

人材不足の組織にとっては、「育児や介護で休養をとる」ことに関して、人的な不足が生じます。

 

「人を大切にしたい」組織であれば復帰までしっかりと対応してくれます。

そのために、長期休暇・休業からの、復帰率を公表している事業所もあります。

 

そんな人材不足の中でも、「残業なし」と明記している職場は信頼性があるといえます。

情報を手に入れることが転職を成功させるためには必要ですよ。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

 

参考になれば幸いです。

介護職を辞めた後:1つの行動が転職成功に導く

介護職を辞めた後が重要です。1つの行動が転職成功のチャンスを作ります。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

「もう辞めた!転職しよう!」

「明日退職届を出す!」

 

そう強く決意したのなら、次には着実なステップを踏むことで、将来の転職活動を有利に進めることができます。

 

ただし 気をつけてください あなたは何で退職に至ったのですか 人間関係が辛かったですか 給料 待遇が悪かったですか 色んな理由があると思いますが そのままでは また同じことを繰り返します

 

 また 似たような職場を選ぶことによって あなたのキャリアにつまずきを与えてしまうかもしれません

多くの人は失敗から学ばないのです。

 

 職場の仕事に満足しているのであれば 退職はよほどの理由がない限りしません

  円満に退職するために退職理由を考えることもありません

 のっぴきならない理由があれば正直に言えばいいだけです

 

 でも退職の理由を取り繕うとするのはやはり後ろめたさがあり 職場に不満を感じているからだと思い

 

特に、介護・福祉の仕事においては、「つらい」と感じる側面が多く見られることが事実です。

 

ブラックな環境で働くと「介護の仕事はつらい」「福祉の仕事はつらい」と感じざるを得ません。

 

私も実際にその辛さを経験してきました。

しかし、退職を決断したのであれば、次は「楽しい職場を見つけるため」に具体的な行動をしましょう。

 

今回は「介護職を辞めた後:1つの行動が転職成功に導く」をテーマにお伝えします。

こんな方にオススメ♪

・退職し転職を近々考えておられる方へ

 

結論

・辞めた後は「情報収集に徹する」のみです。

\ あなたにとって理想の職場/

介護職を辞めた後:1つの行動が必要な理由

退職を考えようとすると、「退職する時期」や「退職届けを書くこと」を考えると思います。

退職を考えている時期には、それはそれで「しなければならないこと」があります。

退職を決意する「前」は下記の記事でお伝えしています。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

 

今回は、介護職を辞めることが一通り決まった「後」からの話になります。

退職を決断した後、多くの方が辞表を提出する前に転職活動をスタートさせます。

これは、次の仕事が迅速に見つからないと、貯蓄を減らして生計を立てることが難しくなるおそれがあるからです。

 

私はこの選択は、とても正しいと思います。

実際、転職には準備が必要で、そのために半年以上かける方もいます。

 

退職を決断したなら、慌てずに余裕を持って転職活動を進めることが肝要です。

もちろん、退職してからしばらくは転職活動に時間を割くことができるかもしれませんが、その間にも余裕をもって計画的に進めることが重要です。

「慌てないこと」

「余裕をもつこと」

 

この2つが大事です。

 

そして、介護職を辞めた後の転職成功の鍵となる行動は、「情報収集に徹すること」が挙げられます。

しかし、情報収集には方法や留意点があり、これらをきちんと押さえないと、転職の成功が難しくなる可能性があります。

 

現在の職場を選んだ際、おそらく何らかの条件に基づいて応募し、採用され、働いてきたことでしょう。

 

しかし、なぜその職場を離れる決断を下したのでしょうか?

イメージとの違いや、思い描いていた職場との乖離、人間関係の折り合いの難しさが理由として挙げられるかもしれません。

私の経験から言えば、多くの方がこのような理由で退職に至ります。

 

転職後に実際の現場を知ることで、イメージとの乖離が生じることがよくあります。

そのギャップが大きければ大きいほど、転職失敗のリスクが高まります。

転職者が持つ条件も非常に重要ですが、雇用者が提示する条件が実際にどれだけ正確であるかを確認することも重要です。

 

雇用者側が提示した条件が、本当に実際に求めているものなのかを明確にすることが必要です。

情報集の行動が不十分だと、また失敗する可能性が高くなります。

介護職を辞めた後:転職のための情報収集

多くの方が転職活動をはじめ応募先を決めた際、「情報収集は十分だ」と思っていることが一般的です。

もちろん、急いで転職を決断した場合を除き、ほとんどの方が慎重に調査してから応募していると考えられます。

しかし、実際にはその情報収集が十分だったかどうか疑問です。

 

もし本当に十分だったなら、介護職や福祉職に対するつらさや人間関係の辛さ、仕事の激務に関して感じることはないはずです。

退職の理由が本当に避けられない事情だけであるはずです。

 

つまり、転職活動における情報収集は多くの方が不十分なまま進んでいる可能性があります。

無理に決断していませんか?

条件に合致するからといって、充分に検討しているでしょうか?

 

以下に事例を紹介します。

事例1:介護職を辞めた後:転職のための情報収集

人間関係の悩みから退職を決断した方が、新しい職場では良い人間関係を求めて慎重に情報収集を行いました。

 

求人票や職場のホームページには、その職場が人間関係が良好であることがPRされており、その理由も詳細に記載されていました。

確かめるために、職場見学に足を運び、人事担当者に直接人間関係が良好かどうかを尋ねました。

そして、良好であるとの返事を得て、それに安心感を抱き応募に至りました。

 

ところが、この方はわずか3ヶ月で再び退職することになりました。

なぜなのでしょうか?

彼がしっかりと調べ上げ、情報収集を行ったのに、すぐに退職に至った理由は、前と同じく人間関係の問題でした。

 

人事担当者が嘘をついたわけでも、ホームページに虚偽の情報があったわけでもありません。

実は、その方が求めていた「良い人間関係」と、職場がPRしていた「良い人間関係」は全く異なるものだったのです。

 

つまり、人間関係の良し悪しは主観的なものであり、転職の条件としては明確ではないということです。

求める人間関係に対する期待と実際の状況が一致しなかったことが、再び転職を余儀なくさせた要因でした。

 

事例2:介護職を辞めた後:転職のための情報収集

ある転職希望者は、育児を理由にワークライフバランスが大切で、残業を控え、しっかり休みたいという条件を優先していました。

しかし、その条件に合致する求人が見つからず、やむなく「残業が少なめ」と記載された求人に応募しました。

 

最初の数ヶ月は残業が少なく、安心感を抱いていたものの、経験者として頼りにされ、新たな係を担当するようになりました。

これが原因で残業が増加し、条件に不一致を感じたそうです。

 

上司に状況を伝えたところ、「係を引き受けた以上は残業は避けられない」との回答があり、残業を避けるなら係を降りるしかないと言われたそうです。

この状況は人間関係や評価にも影響を与えることになりました。

 

1年後、その介護施設を辞める決断を下しました。

 

「残業が少なめ」という条件だけで判断し、将来性や上司やリーダーの働き方を確認せずに応募したことが、結果的に退職理由につながりました。

 

育児もある中での急な退職は困難なことです。

情報収集は求人の条件だけでなく、その職場の将来性や組織の中でのリーダーシップの在り方なども検討する必要があります。

介護職を辞めた後:転職のための情報収集の方法

転職活動では、情報収集が重要であることが理解いただけたかと思います。

 

「入社してみないとわからない」というアドバイスをする人もいます。

確かにその通りです。

入ってみないと自分の条件に合っているかどうかはわからないのです。

 

なぜなら、PRしている側は応募者を迎えたいという意向があり、伝え方が派手になることがあります。

そのため、自分の条件に合致しているかを勘違いしやすいのです。

 

ですから、時間をかけてじっくりと情報収集を行うことが必要です。

積極的に職場見学などに参加し、見逃せない視点がたくさんあることを意識しましょう。

当ブログでは、その見逃せないポイントを詳しく紹介していますので、各記事を参考にしていただければと思います。

 

転職活動に関する情報収集は簡単な方法があります。

それは、複数の転職サイトを利用することです。

そして、そのサイトを通じてエージェントから情報を得ることが非常に便利です。

 

エージェントは「その職場に過去転職した人の口コミ」や、「紹介する職場の人事担当者」とも積極的に連携しています。

 

言い換えれば、転職サイトは転職を考えている人と掲載している職場のマッチングがしやすく、理想の職場を見つけやすくなります。

 

紹介した事例の2つは主観で判断し、結果的に退職や不適切な職場に就くことになり、再び転職活動をする苦労を経験せざるを得ませんでした。

転職活動の情報収集で成功するかどうか決まるのです。

下記に転職成功ストーリーを載せております。

まとめ:介護職を辞めた後:1つの行動が転職成功に導く

退職を決意するのは、とても勇気がいることだと思います。

「転職活動を始めてみようか?そして、その結果で退職を考えよう」ということも全然ありです。

 

大事なのは、次の職場を理想の職場にするための情報収集であるということを今回紹介しました。

 

情報収集が十分だと考えている転職者のうち、ほとんどは不十分だから再度やめてしまいます。

 

そして、「介護職や福祉職は辛い」というイメージだけを残し、介護・福祉業界全体のイメージが低下していることもあるのではないかと個人的には考えています。介護や福祉の仕事というのは非常にやりがいのあるものです。(「やりがい」に関連した記事はこちら>>)

 

ぜひ、情報収集を意識して活動を頑張ってください。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

ご参考になれば幸いです。

介護の職場環境改善:「働きやすさ」を規模で考えた1つの方法

介護・福祉の職場環境改善は職場の規模で「働きやすさ」さが違ってきます。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

もし、あなたが転職を検討しているなら、次の新しい職場で困難なことが起きた場合、どう立ち向かいますか?」

 

そのようなことを考えたことはありますか?

積極的な人は、職場の環境を改善しようとするでしょう。
協力的な人は、リーダーの指示に従うことを選ぶかもしれません。
また、状況によっては再び転職することも検討される方もいるでしょう。

 

どの選択肢も、それぞれの価値があります。

自分にとって正しいと感じる選択は尊重されるべきです。

 

職場環境の改善を考えると、働きやすい環境に変えることが重要です。

これにより、職員たちはやりがいを感じ、快適に働けるようになります。

この変革は、過去の習慣を変え、新しい試みを始めることを意味します。

 

このアプローチは素晴らしいと思われるかもしれませんが、私の経験から言うと、実際には非常に困難なものです。

 

今回のテーマは、「職場環境を改善するアイデアが欲しい」という方。

または、「転職を考えているけれどもどう選べば良いか分からない」という方がいれば、参考にしていただけるかもしれません。

 

今回のテーマは「介護・福祉の職場環境改善:「働きやすさ」を職場の規模で考える」です。

こんな方にオススメ♪

・「職場環境を改善するアイデアが欲しい」という方へ

・「転職を考えているけれども、どう選べば良いかわからない」という方へ

 

結論

・「変化を浸透させられるか」が職場環境改善のポイントで、働きやすい職場の一歩です。

\ あなたにとって理想の職場/

介護・福祉の職場環境改善:「働きやすさ」を職場の規模で考える:まえがき

実際に働いてみると、どんな職場でも何かしらの課題が浮かび上がります。

これらの課題が、自分が耐えられるかどうか、苦痛に感じるかで、働きやすさが変わってくるのです。

 

たとえば、残業を嫌う人は残業のある職場を苦痛に感じるでしょう。

逆に、残業を「自由な時間できる」ことを求める人は、残業の裁量権を与えられたら、残業時間を自分で選べることで働きやすさを感じることでしょう。

 

要するに、働きやすさは個人によって異なります。

これが前提となります。

 

ですので、職場環境を改善しようとすることが果たして「全員にとって良いことなのか」は違ってくるわけです。

 

ほとんどの場合、個人事業主でなければ、介護や福祉の事業所で働くことが一般的です。

つまり、チームや組織が存在し、そこにはルールや方針があります。

そのため、職場の環境改善を考える場合は、職員の人数や法人の規模によって、改革スピードや難易度が大きく変わってくるわけです。

「働きやすさ」を職場の規模で考える:法人規模の定義

中小企業基本法で 、「サービス業(福祉)にあたる中小企業の定義を従業員100人以下または、資本金5,000万円以下」としています 。

 

社会福祉法人には「資本金」という概念がありませんので、中小規模法人については、従業員100人以下と定義します。

また大規模法人については、従業員が100人以上と言えます。

社会福祉法人は100人以上の職員がいれば大規模法人になりますね。

介護・福祉の職場環境改善:「変化」することについて

「職場環境を改善しよう」とするなら、まず考えなければならないのは、その課題をどう変えるかです。

具体的に言えば、介護・福祉業界では業務効率の向上が代表的ですね。 

しかし、簡単な職場環境改善もあります。

それが「ケアに関する職場環境改善」です。

 

例えば、利用者の名前に敬称をつけて呼ぶことで、威圧的な雰囲気を避けるなど、職場環境を改善するアイデアが考えられます。

 

これらの変化は職員にとって、ポジティブなイメージができやすいので、納得感が生まれ、職場環境の改善が進むでしょう。

しかし、納得感が得られないものに関しては、変化は難しいものとなります。

 

業務効率における職場環境改善に関しては、例えば、介護や福祉業界では、ICT(情報通信技術)の導入が進みにくいという課題もあります。

実際の現場では、ICT技術を導入しても職員が活用できていないことが多いのです。

 

たとえば、パソコンを使って記録することで1分で終わる作業を、依然として筆記で約10分かけている場合があります。

 

筆記は時間がもったいないのでパソコンに変えようと、職場環境を改善する計画をたてますが、筆記で記録する人たちにとっては 筆記の方が早いわけです。

わからないから。

 

ですので、変化に対する納得感が生まれません。

無理やり「ICT技術を投入していこう」とすると、筆記で記録をしている人たちは「働きにくい職場」になるでしょう。

 離職してしまうことにつながる危険もあります。

 

職場環境改善の成功は、変化を職員に浸透させることにかかっています。

ただし、規模の大きな法人であるほど、変化を浸透させることは難しく、パワフルなアプローチが求められるでしょう。

 

しかし、中小規模の職場であれば簡単か?とに言われたらそうでもありません。

 変化をさせるということは難しい部分が多いのです。

介護・福祉の職場環境改善方法:職員教育が決定的になる

職場環境を改善するためには、変化を全員に浸透させることが重要です。

変化に対する免疫をつける、その手段として職員教育が必要です。

 

大規模な法人では、経営や働き方の方針が上層部によって一元的に決まりがちです。

一方で、中小規模の法人ではコミュニケーションが取りやすくなりますが、新しい職員が馴染みにくい雰囲気が生まれることもあります。

 

共通して必要なのは、教育です。

 

規模に応じて教育の仕方は異なりますが、職場改善に向けた意識を全職員が持つことが不可欠です。

つまり、「現状では十分でないため、自ら努力し、職場の方針に従う必要がある」という認識が広まれば、組織全体に良い変化が生まれやすくなります。

教育制度が有無が職場環境に関わってきます。

職場環境改善する:大規模法人の職員教育

大規模法人における職場改善の基本的な教育方法で有効なことは、上層部のメッセージを職員が身近に感じることです。

 

層部のメッセージは業務命令として威厳があるため、一般職員にとって「方針」として理解しやすいものです。

ただし、上層部のメッセージがない職場の場合は、職員教育の効果が薄いと考えられます。

 

例えば、多くの場合、管理者が職員教育を行う印象がありますが、実際には「新しいことにチャレンジするときほど」法人の責任者からメッセージが出るべきです。

 

例えて言えば、1つの小学校のクラスで生徒をまとめる学級長が「働きやすい職場にしよう」と号令をかけても、他の生徒はまとまりにくいです。

しかし、担任の先生が働きやすい職場を目指すと、みんなが協力し合う雰囲気が生まれます。

 

そんな感じです。

 

職場環境を改善する際には、職員が上層部のメッセージを身近に感じられるように工夫することが重要です。

この要素がないと、改善が難しく時間がかかるでしょう。

 

逆に、転職を考えている方や職場改善に努めている方は、経営者や上層部との距離が近い職場ならば、変化を得意とすし、困難に強い職場の可能性があります。

職場環境改善する:中小規模法人の職員教育

中小規模の法人では、大規模法人と比べて上層部や経営者との距離が比較的近いことが一般的です。

 

これにより、本来なら教育がしやすく、職場の方針が伝えやすい環境にあると言えます。

ただし、コミュニケーションの距離が大きすぎると、経営者や上層部の発言に威厳が生まれにくいこともあります。

 

このような状況では、組織体制を考慮して進める必要があり、非常に困難な道のりとなります。

 

さらに、経営者や上層部が一般職員のリーダーとして十分に認められていない場合、大規模な法人に比べて変化を起こすことが難しくなります。

 

加えて、経営者や上層部が個人的な力で変化を試みる場合もあり、これが続くと組織そのものが崩壊する可能性も考えられます。

この点からも、非常に難しい状況になりかねません。

 

中小規模の法人が得意なのは、やはり経営者と上層部との身近なコミュニケーションです。

場合によっては管理者を兼任していることも多いため、常日頃から上位者からの教育が必要となります。

介護の職場環境改善:職員教育は何をするのか?

職員教育は、何を教えればいいのかという疑問が生じるかもしれませんが、これは簡単なことです。

大規模・中小規模問わずに共通しています。

 

問題意識を持たせることだけです。

例えば、「残業を減らしたい」という目標がある場合、職員に対してどのように残業を減らすかを自ら考えさせるべきです。

 

ただし、これを単に命令として伝えるだけでは不十分です。

なぜなら、漠然とした指示命令では具体性がなくなるからです。

 

具体的な問題を細分化し、職員に考えさせる必要があります。

例えば、「ICTを導入して業務効率を上げたいという目標」だけ提示して「方法を考えて」という命令では、変革が難しいでしょう。(大体がこういうことが多いですが)

 

しかし、「筆記の記録をなくすためにはどのようにすればいいか?」を考えると、筆記をする職員に対するアプローチを検討することになります。

 

例えば、筆記を担当する職員にはその時間に現場の仕事を行ってもらい、ICTを使える職員が事務仕事を担当するといったアイデアが生まれます。

 

こうした発想が職員自体から出ることで、組織全体にとって有益な改善が生まれ、ノウハウが形成されます。

 

これらの積み重ねが結果的に大きな職場環境改善につながり、それが働きやすさへと繋がり、職員の離職が減少が期待できます。

 

番外:「働きやすさ」を規模で考えたら「大規模法人」と「中小規模法人」のどちらが良いか?

福祉業界では、大法人と中小法人といった法人の規模によって、働きやすさに大きな違いが生まれます。

大法人は経済的な安定感があり、充実した福利厚生が期待できます。

一方、中小法人はアットホームで働きやすい雰囲気が魅力です。

 

大企業志向なら大法人がおすすめです。

経済的な基盤がしっかりしているため、将来的な不安が軽減されます。

福祉職や介護職において、給与や手当だけでなく、教育制度や労働環境も整っています。

また、大法人は福祉サービスの幅広い提供が期待できるため、スキルアップやキャリアアップの機会が豊富です。

 

一方で、中小法人にはアットホームな雰囲気が広がります。

社員同士のコミュニケーションが活発で、個々の貢献がより目立ちます。

仕事とプライベートのバランスを大切にしたい方や、チームワークを大切にする方には中小法人が適しています。

 

要するに、職場の規模によって求められる働き方が異なります。

大法人は安定感と充実感を求める方に向いていますし、中小法人はアットホームな雰囲気とチームワークを求める方に向いています。

どちらもそれぞれに魅力がありますが、自分の価値観やライフスタイルに合った法人を選ぶことが重要です。

 

介護・福祉の職場環境改善において、「働きやすさ」を重視するなら、まずは職場の規模をよく考えてみましょう。

 

大法人と中小法人、それぞれが提供する環境には違いがありますが、自分にとって理想的な職場を見つけることで、仕事に対するモチベーションが一段と向上することでしょう。

まとめ:介護の職場環境改善:「働きやすさ」を規模で考えた1つの方法

転職を決意したとしても、次の職場が職場環境が悪いところを選んでしまったら何の意味もありません。

しかし、何の問題もない組織というのは存在しないことも事実です。

 

概ね満足はできたとしても、出会った職場が課題を抱えている可能性もあります。

その課題に真摯に向き合い、組織全体で克服しようと挑戦を続けている職場は、絶対に良い職場です。

問題を克服できる強く健全な職場です。

 

介護や福祉の仕事でそんな職場を見つけることができれば、やりがいを持って働くことができ、理想の職場になるでしょうね。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

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介護職の年間休日:求人票の3つの見方と『120日』の真実

介護職で年間休日『120日』もある求人票たまにありますよね?本当?嘘?

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

「ワーク・ライフ・バランスをしっかり考えてくれる職場に勤めたい!」
「有給休暇を取るとき謝るのはおかしい!」
そんなこと思ったことはありますか?

わかります。
介護職は激務のイメージがありますものね。

 

「年間休日が充実している求人票」を見たことがありますか?
休日は働く者にとって、権利であると同時に、長期的な勤務において不可欠な要素です。

介護職の求人票を見る際、年間休日の数は見逃せないポイントの一つです。

そのなかでも、「年間休日120日」という数字は、仕事と家庭の両立を考える上で重要な指標となります。
でも、実際にそれは本当なのでしょうか?
デメリットはないのでしょうか?


良質な職場は、従業員のワーク・ライフ・バランスを尊重し、有給休暇を活用できる環境を提供します。

これにより、仕事におけるストレスを軽減し、生活全般にわたる充実感を得ることができます。

給与を最優先に考える求職者にとっては、「休日の数」は転職の条件としてそこまで重要ではないかもしれません。

しかしながら、将来的に働き続ける視点で考えると、休日休暇制度の充実には重要なメリットがあるのです。


休日休暇の制度が整った職場は、従業員同士の関係も良好です。
介護・福祉業界では、協力し合いながら働くことが求められています。

子育てをしながら働く方にとっては、特に休日の確保が重要です。
休息の時間を確保できることは、仕事と家庭を両立させる上で欠かせない要素です。


求人票において、特に「介護職」「有給休暇」「年間休日『120日』」に焦点を当ててみましょう。

これらは、特に若い世代や子育て世代の方々にとって特に魅力的な要素です。
仕事とプライベートの調和を図る手助けとなります。


新しいステージでの一歩を踏み出す際に、ワーク・ライフ・バランスを大切にできる職場を見つけましょう。

今回は「介護職の年間休日:求人票の見方と『120日』の真実」をテーマにお伝えしたいと思います。

こんな方にオススメ♪

・転職において休日日数を重要視している方へ

・「休めない」という介護・福祉業界の実態をお知りになりたい方へ

・転職をお考えの方へ

 

結論

・年間休日『120日』の求人票が“全てウソ”ではありませんが、デメリットの方が強い可能性もあります。しかし、推測できます。

\ あなたにとって理想の職場/

介護職・福祉職における休日休暇の実態

実際の現場の職員にとって、休日休暇は「リフレッシュ」「家族との時間」「自分の体調を養う」など、仕事とは全く違う「生活」の時間としてあります。

ずっと働き続けることは、健康にもよくありません。

 

無理をすると健康被害も出てきますので、長時間労働をするより「適度に休みながら仕事」をするほうが、パフォーマンスは発揮されることが多いです。


そのため職場の多くは、働き方改革もあり、休日日数に関して改善傾向にはあるとは思います。

求人票に、休日休暇日数を多く記載している事業所も増えてきました。

しかしながら、介護・福祉業界の多くは人手不足の状態にあります。

 

「人手不足の状態がある」ということは、「現場運営」を考えると、人手不足を解消しない限り、職員が足りない状況で運営することになるのです。

「休日休暇」については、求職する多くの方が興味・関心がある点だと思いますが、求人票で見極めることは非常に難しいと思います。

「休日休暇」は、求人票では「休日日数」にあてはまります。

医療・福祉 平均年間休日数は、111. 5日

全産業 全国平均年間休日は、113.7日

参考:厚生労働省「平成30年就労条件総合調査の概況

参考:厚生労働省「令和3年就労条件総合調査の概況

データからは、他の業界と比べてみても、差はそれほどないようです。


「休みにくい業界」との印象があるかもしれませんが、安心してください。こちらでは、「休める」という考え方が妥当です。

 

年間休日の日数には、原則として有給休暇は含まれていません。


有給休暇は、従業員が持つ権利の一環で、取得するための休暇です。また、休日は職場が規定したもので、年間休日は職場が定める休息の日です。

 

年間休日を取得するための最低限は法的には「105日」です。これは厳密に決まっているわけではありませんが、労働基準法により1日の労働時間が規定されています。

通常、1日8時間で週40時間が基準となり、週休2日を取得できると約105日が年間休日の最低ラインとなります。

通常の相場は「111. 5日」ですが、これよりも多い場合は注意が必要です。

介護職(福祉職)で年間休日が多いとの良い職場なのか?

週休2日の基本休日に加え、ゴールデンウィークや年末年始休暇などの主要な休みを考慮すると、年間休日が約120日程度が理想的なラインといえます。


私の印象では、厚生労働省の調査によれば、介護・福祉業界の平均年間休日は100日から120日の範囲が一般的です。

ただし、年間休日日数が多くても、それだけでは良い職場かどうかの判断が難しいことがあります。

実は、これには一筋縄ではいかない事情が絡んでいます。

人によっては、年間休日が多いことがデメリットになる場合もあります。

 

残念ながら、医療・福祉業界においては年間休日が120日となる場合、注意が必要なポイントがあります。

実際には、年間休日が120日と求人票に記載されている職場よりも、年間休日が105日程度の企業の方が仕事が楽と感じるケースが生まれることもあります。

そのからくりに注目してみましょう。

介護職の年間休日「120日」のウソ・本当

『年間休日の日数が嘘か本当か?』
そのような視点で考えると、ひとまず「本当」 ということでいいと思います 。

しかし、先ほど述べたように、それが果たしてワーク・ライフ・バランスになっているか?それは別の話です。 

 

全体的に人手不足であるのに、職員が多く休む職場であった場合、介護・福祉の現場を運営することが非常に厳しくなります。

運営していくためには、「利用者の人数に対して、職員がどれぐらい必要か?」という明確な規定がありますので、それを守らなくてはいけません。

つまり、守っていない状態で事故等が起こった場合は、その事業所の責任問題が発生してしまいます。

 

そのため職員の休日日数を守るには、

  • 徹底的な業務改善を行い業務効率を格段に上げるか?
  • 職員の余剰を雇うべきか?
  • 利用者の利用制限を行うか?
  • 職員に長時間労働を強いるのか?
  • 休めない雰囲気を作るか?
  • その他

経営的にできることは、限られてきます。

そのため「何かを犠牲にする」ことが多くなります。

1.介護職の年間休日「120日」:残業に気をつける

労働基準法で週40時間働くと定められていますが、1日の就業時間が8時間だと考えると、それを超える部分が残業として発生します。

例えば、年間休日が120日の事業所でも、1日1時間の残業があれば、週で5時間分、結果的に実質100日以下の休日となります。


医療・福祉業界ではこれが一般的で、残業で年間休日を多く見せることがあります。
つまり、120日あると宣言されても、実際には残業が多い職場という可能性もあるわけです。

このような事態は、年間休日が120日あっても信頼できない場合があります。
ただし、これは残業手当が希望される方にとっては問題ではないでしょう。

しかし、サービス残業として処理されている場合、非常に過酷な労働環境となります。
要するに、年間休日の数だけでなく、残業時間にも注目することが大切です。

年間休日『120日』なのに、毎月残業は30時間ということもありえます。

そうなると8時間労働で3日と6時間を追加で働いたことになりますので、結果それが、12ヶ月続いたら「年間で45日間追加でに働いた」ことになります。

つまり120日-45日=75日

年間休日は実質「75日」とも考えられることになります。


私は過去、月100時間は仕事していたため、年間休日ないんじゃないですかね?
超絶ブラックでしたから。

休日休暇どころか「有給休暇すら」取得しにくい状況もある

2019年より働き方改革によって有給休暇取得が義務化されました。

この有給休暇取得は、簡単に述べると「年10日以上の有給休暇が付与されている労働者に対して、有給休暇を年5日を消化しなさい」ということが、義務付けられています。

それに、違反した場合は「雇用側が三十万円以下の罰金を課せられる」状況になります。

そのため多くの職場で有給休暇取得が、とりやすくなった可能性はあります。

 

ただし、職場によっては「5日間消化すればいい」と考えるわけです。

つまり「もっと取得したい!」という有給休暇申請の権利行使を、嫌がる職場もあります。

有給休暇の取得については、労働者の権利になりますので、職場や上司がどれだけ嫌がっても「権利を行使する」ことを明言すれば、それを拒む権利は職場にはありません。

もしそれを拒んだ場合は、労働問題に発展します。

 

しかし、繁忙期においては、時季変更権が雇用側にはありますので、労働者に「お願いをする」ことができます。

ただし、雇用側が別日を提示する必要があります。

 

基本的には、労働者の有給取得の権利を雇用側は、邪魔することはできないと考えてよろしいかと思います。

しかしながら、職場での人間関係等を考えれば、有給取得に関して強気に出れないという職員もいます。


そのため労働改善を徹底的に行っている職場は、休日休暇や有給休暇取得に関して、「取得しやすい」ことを浸透させることを行っている職場もたくさんあります。

2.介護職の年間休日「120日」:職員人数に気をつける

求人票を見る際には、職員の人数にも注目してみましょう。
職員が100人以上なら、社会福祉法人であると大規模な部門に該当します。


社会福祉業界では、大規模な職場の方がシフトの調整がしやすく、年間休日が多い傾向があります。

つまり、年間休日が多いというのは、職員の人数が多い職場で達成しやすい可能性が高まります。

中小規模の法人なら就業時間に注目しましょう

求人票を見る際には、職員の人数にも注目してみましょう。
職員が100人以上なら、社会福祉法人であると大規模な部門に該当します。

社会福祉業界では、大規模な職場の方がシフトの調整がしやすく、年間休日が多い傾向があります。
つまり、年間休日が多いというのは、職員の人数が多い職場で達成しやすい可能性が高まります。

もちろん、中小法人の規模では達成できないのか?といわれるとそうではありません。

中小規模の法人で多い印象があるものが、例えば、1日の就労時間を短縮して年間休日を減らす手段です。

就労時間が短いため、比較的楽な状況と言えます。

 

したがって、年間休日が120日を条件にしたいのであれば、大規模な法人を選ぶのが得策です。

逆に、中小規模の法人を検討する場合は、就労時間に注目してみると良いでしょう。

これが、求人の裏側を見極める重要なポイントです。

3.介護職の年間休日「120日」:正社員人数に気をつける

求人票の見方として、正社員の数にも注目しましょう。

正社員が少ない場合、介護・福祉業界の多くは主にパート職員で構成されている可能性が高まります。

パート職員は様々な事情で働いていることがあります。

よって急に休んだり、退職したりすることがあります。

 

そのことが正社員には負担がかかる可能性があります。

可能であれば、正社員の比率が高い職場を選ぶことが望ましいでしょう。

ただし、これは経営状況にも関わる複雑な要素です。

 

正社員比率が高い場合、その職場は経営的にも安定している可能性があります。

この視点からも、正社員比率が高い職場はおすすめできます。

 

求人票の数字が示す真実を読み解くことで、年間休日が『120日』である場合でも安心感を得ることができます。

もちろん パート職員として、正社員比率が高いところに勤務するのもおすすめです。

求人票以外からも年間休日の真実を探ろう

年間休日日数や有給休暇について、実績を記入している職場に関しては信用できると思います。

良い職場に関しては、求人票に「実績を書いている」ところがあります。

例えば、

  • 前年度に職員がどれぐらい年次休暇を消化したのか?
  • 職員が年次休暇をどれぐらい消化するのを保証するか?

このように実績を書いてある職場はあります。

これは問題なく信用してよいかと思います。

もしその記載通りにならなかった場合は、その職場の「信用」に関わってきます。

実績を公表をしていることは、強いメッセージともいえます。

 

「転職活動を考え、良い職場を見つけよう!」とするのであれば、「根拠を持った年間休日日数なのか?」を気にしなければなりません。

求人票を確認した後、ホームページ等でその職場を調べることも有意義です。

転職先の候補を「調べる」行為が「見極める目を養う」ことになります。

まとめ:介護職の年間休日:求人票の3つの見方と『120日』の真実

求人票をもとに年間休日の実態を推測する上で重要なのは、「残業の実態、法人の規模、そして正社員の比率」に注目することです。

これらのポイントを注意深くチェックすることで、年間休日の実態がイメージできます。
転職候補を絞り込んだら、実際に職場を見学してみるのも良いでしょう。

 

しかし、理想の職場を見つけるのは容易ではありません。

そのため、転職サイトの活用など、情報を効率的に収集することがおすすめです。
求人票の数字がどれだけ休みやすさを反映しているかを見抜くことで、賢い転職が可能になります。

 

「年間休日を多く見せる」手法は、雇用側が求職者に良い印象を与えるための手段ですが、注意が必要です。

この数字は必ずしも実際の休みやすさを示しているわけではなく、労働環境を正確に理解することが肝要です。

慎重な検討を通じて、良い転職先を見つける手助けとなることでしょう。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

 

求人票に「求職者の目にとまりやすい PR 項目」というのは、たくさんあります。
以下もご参考いただければと思います。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

介護・福祉職:職住宅手当・家賃補助がある職場を探す3つの視点

住宅手当・家賃補助がある職場の実態は?比較して考えてみましょう。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

「毎月の給与に住宅手当が支給されていたら・・・」と考えたことはありませんか?
住宅手当・家賃補助が給与に含まれているだけで、気分が上がりませんか?
ご安心ください。
結構ありますよ。


介護・福祉の仕事は給与が他の職種よりもやや低いと言われていますが、その分、手当がしっかりしていることで、生活の面でも安心感が得られることでしょう。

介護・福祉業界の職場には、社宅を用意しているところもありますが、社宅に住むときには自分で住む場所を選べないこともあります。

そこで、住宅手当があると、自分の生活スタイルに合わせた場所での生活が可能になります。

 

特に県外への転職・就職を考えている方は。これらが魅力的なポイントとなり、理想の働き先を見つける一助となります。

具体的な条件を探している方にとって、住宅手当があるかどうかは大きな選択基準の一つでしょう。

 

例えば、介護・福祉の仕事で働くなら、住宅手当や家賃補助があるかどうかを確認することが重要です。

これにより、給与だけでなく、生活の安定感も手に入れることができます。
転職を検討している方にとって、これは大きな魅力となりますね。

 

是非、介護・福祉職場を選ぶ際には、住宅手当や家賃補助があるかどうかを確認してみてください。

自分に合った理想の働き先を見つけ、転職への興味を一層膨らませましょう。

今回は「介護・福祉職の職住宅手当・家賃補助」をテーマにお伝えをしようと思います。

こんな方にオススメ♪

・住宅手当を転職の条件とされている方へ

・転居を伴う転職をお考えの方へ

 

こんな方にオススメ♪

・「仕事量」「将来性」「他の福利厚生」の3つの視点で仕事探しをしましょう。

\ あなたにとって理想の職場/

介護・福祉職で住宅手当・家賃補助がある職場は良い職場か?

介護職・福祉職で職場の手当に、住宅手当・家賃補助があると、生活がぐっと楽に感じませんか?

賃貸住宅に住んでいる場合でも、家賃補助が支給されることがありますが、果たして住宅手当・家賃補助がある施設や福祉の職場は、本当に魅力的な職場なのでしょうか?


住宅手当があると「将来、マイホームや賃貸でもっと良い物件に住みたい!」という夢を叶える手助けになります。

 

住宅手当や家賃補助は、法定の福利厚生よりもずっと手厚く、雇用側が負担する手当として重要視されています。
これは、企業や施設が「経営力がある」ことを示すものと考えても良いでしょう。

 

また、住宅手当・家賃補助は給与として扱われ、高額な手当を支給するためには、経営的に安定している職場である必要があります。
地価が高い都市圏では、積極的に導入されている可能性があります。

 

自治体も家賃補助などの制度で、住宅の支援に取り組んでいます。
例え職場が住宅手当・家賃補助を導入していなくても、自治体の制度を活用することでサポートを受けることも可能です。

 

住宅手当・家賃補助があると、働くモチベーションが一層高まりますよね?
特に「介護・福祉の業界は平均給与は低い」と言われる中で、この手当は重要な要素となります。


ただし、給与水準を上げすぎると余分な職員を採用できなくなる可能性もあるため、「一人当たりの業務負担が高い可能性」も念頭に置くべきです。


経営的に安定し、かつ常識的な業務量で住宅手当を支給できる場所も存在しますが、「住宅手当が支給されている」からといって、「職場の評価」を一概に判断することは難しいものです。


転職をお考えの方は、具体的な条件を確認し、理想の働き先を見つける際に、住宅手当・家賃補助の有無をしっかりと検討してみてください。


友人が家賃補助が出ていたので羨ましかった記憶がありますね・・・。

住宅手当・家賃補助を介護や福祉の職場で導入する目的

介護の職場で住宅手当が導入されている理由について、以前の記事で退職金制度に触れましたが、基本的には同様です。
職員の満足度を高め、同時に「長期間働いてほしい」という狙いが込められています。

 

住宅手当・家賃補助の支給があれば、もし、その職場を退職しようとすると、転居の検討が生じます。
転居が関与することで、結果として退職が難しくなる場合もあるでしょう。


もちろん、住宅手当・家賃補助の支給は雇用者にとって負担が大きいこともありますが、それにはメリットも存在します。


住宅手当・家賃補助は、福利厚生を重視する一方で、雇用者が職員を長期間雇用し続けるための「足かせ」的な要素も持っています。


特に家庭を持つ職員で、子どもが学校に通い始めると、転校の可能性も考えなければなりません。


お金だけでなく、家庭の状況も考慮しなければなりません。
ワーク・ライフ・バランスもまた大切なポイントです。

(上記に関連した記事はこちら>>)


つまり、住宅手当を期待して働く場合、退職に至ることは様々な側面に影響を及ぼすことを理解しておくべきです。


しかしこれには裏返しで、「介護・福祉の仕事は常に人手不足」という現実があります。


住宅手当があることは、求職者に対してアピールポイントとなります。

介護や福祉の職場での住宅手当や家賃補助は、転職を考える際に大きなメリットとなります。
なので、適切に求人を探せば、結構な数の職場で支給されているからです。


住宅手当や家賃補助があると、生活が一層快適になります。
住宅手当や家賃補助により、転職先を選ぶ際には、理想的な働き先を見つけやすくなるでしょう。

求職者の皆さん、ぜひこれらの紹介する3つの視点を意識して、新しい職場を見つける第一歩を踏み出してみてください。

1.職住宅手当・家賃補助がある職場を探す:仕事量

介護・福祉業界では住宅手当や家賃補助が支給されるケースが少しずつ減少しています。

これは「同一労働・同一賃金」に合致しづらいとされ、通常は正職員にのみ支給され、有期雇用・非常勤やパート職員には支給が難しい傾向があります。

この差異が「格差」「不公平」を生む事態となり、「同一労働同一賃金」への適合が進む流れがあります。

住宅手当や家賃補助が完全になくなることが、必ずしも当たり前になるとは思えませんので、気にする必要はあまりないとも思います。

 

ただし、転職を検討する上で気にすべきなのは、仕事量です。


具体的には、住宅手当や家賃補助を支給すると、雇用側の負担が増すため、結果として職員の数を減らす方針がとられることがあります。

職員数が減ると、1人当たりの業務量が増加します。

 

基本的に、住宅手当や家賃補助がある職場では、忙しい業務量が懸念されることがあります。

ただし、経営力が高い場所であればそうでない可能性もあります。
実際の状況を確認するためには、現場を見学することが必要です。

 

また、業務効率化による経費削減などもあるため、住宅手当や家賃補助があるからと言って、仕事量が増えているかどうかは一概に言えません。

慎重に情報を収集し、転職を検討する際には、仕事の量や質について確認することが重要です。


友人は家賃補助いらないから、残業手当が欲しいって言っていた記憶あります。

2.職住宅手当・家賃補助がある職場を探す:将来性

転職先を検討する際には、職場の将来性も重要な要素となります。

ただ単に待遇が良いだけでなく、事業の継続性や将来性を確認することが大切です。

介護・福祉業界は社会問題に関わる分野であり、社会の変化に対応する柔軟性が求められます。

 

経営的に安定している職場でも、福祉的な視点から経営変化に慣れていない場合があります。

(上記に関連した記事はこちら>>)
特に大規模な法人は古い経営構造を変えにくいとされています。
したがって、住宅手当や家賃補助があるからといって、実際には経営力があるだけで、将来性が見えにくい場合もあることに注意が必要です。

 

住宅手当や家賃補助が支給される場合、長期間働くことが考えられますが、その職場の将来性を検討することが肝要です。

急に経営状態が悪化し、手当や補助が削減されることもあります。
さらに、支給されている手当に対して昇給や基本給が抑えられている場合も考えられます。

将来を見越した転職を考えるなら、給与だけでなく、事業の将来性や経営方針にも注意深く目を向けることが必要です。

3.職住宅手当・家賃補助がある職場を探す:他の福利厚生

転職を検討される方には、住宅手当や家賃補助といった魅力的な手当が気になりますよね。


しかし、それだけでなく、他の福利厚生制度も見逃せません。
なぜなら、住宅手当や家賃補助は雇用側にとって負担が大きい制度であり、そのため他の福利厚生が削られている可能性があるからです。


他の福利厚生に注目する際に特に重要なのは、ワークライフバランスに影響を与える要素です。


例えば、「休日休暇の取りやすさ」や「残業」などが挙げられます。

休日出勤やサービス残業が当たり前の職場では、自身のライフスタイルに合わない可能性があります。

特に育児や介護に携わる方は、家庭の事情を考慮する上で、福利厚生の整備が生活にどれだけ影響するかが重要です。

 

したがって、住宅手当や家賃補助があるからといって、他の福利厚生が十分に整っているかどうかも確認することが大切です。

理想の職場を見つけるためには、給与だけでなく、ワークライフバランスをサポートする制度もしっかり確かめてみてください。

長く勤められる理由を探さなければなりません。

まとめ:介護・福祉職:職住宅手当・家賃補助がある職場を探す3つの視点

転職を検討される方にとって、介護・福祉の仕事は給与が他の職種よりもやや低いとされていますが、その分、手当がしっかりしていることで、生活の面でも安心感が得られることでしょう。

 

介護・福祉業界の中には、社宅を用意しているところもありますが、社宅に住むときには自分で住む場所を選べないこともあります。


そこで、住宅手当があると、自分の生活スタイルに合わせた場所での生活が可能になります。

 

特に県外への転職・就職を考えている方にとって、これらが魅力的なポイントとなり、理想の働き先を見つける一助となります。

具体的な条件を探している方にとって、住宅手当があるかどうかは大きな選択基準の一つでしょう。

 

例えば、介護・福祉の仕事で働くなら、住宅手当や家賃補助があるかどうかを確認することが重要です。


これにより、給与だけでなく、生活の安定感も手に入れることができます。

転職を検討している方にとって、これは大きな魅力となりますね。


是非、介護・福祉職場を選ぶ際には、「仕事量」「将来性」「他の福利厚生」の3つの視点で、住宅手当や家賃補助があるかどうかを確認してみてください。

自分に合った理想の働き先を見つけ、転職への興味を一層膨らませましょう。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

休日多すぎ!介護職の怪しい求人を避けるなら転職サイトを使うべき


求人票の休日日数は実際に「取得できる」のでしょうか?

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

休日が異様に多い求人を見つけたことはありませんか?

特に介護・福祉の仕事では、人手不足が深刻な状況です。

そんな中で、「休日が多い」求人には要注意が必要です。

実際に採用関係の話の中では、「ワークライフバランスを考える求職者が多い傾向にある」となっていることが多く、このため過剰に求人票で煽っている状況はあります。

休日休暇は魅力的な条件ですが、実際に取れるかどうかが問題です。

「休日が多すぎ!」と引かれる求人は、時に怪しい裏事情を抱えている可能性があります。

人材不足の中、休日が多い求人は魅力的に映るかもしれませんが、実際には取りにくかったり、条件が曖昧だったりすることがあります。

求人票に書かれてあるように社内制度で休日日数が確保されている事と、実際に休日が取れることとは、また違った話になってきます。

介護・福祉業界に精通してある方なら、「こんなに休めるのは嬉しいけれど、本当に取れるのかな?」と疑問に思うことでしょう。

実際に休日が取りやすく、休日が平均よりも多い職場は存在します。

しかし、こればっかりはブラックボックス。

入ってみないとわかりません。

求職者や働く側にとって、休日休暇が多いことは大きな魅力ですが、それが実際には叶わない場合、選択肢としては意味を成さないでしょう。

そこで、怪しい求人から身を守るためには信頼性のある転職サイトを活用することが重要です。

休日が多く、かつ確実に取得できる求人を見つけるためには、転職サイトの利用が頼りになります。

転職サイトなら、求人情報の信頼性が高く、条件の曖昧さや怪しい裏事情をそもそもフィルタリングしてくれるので、安心して新しいスタートを切ることができます。

今回は「介護職の怪しい求人を避けるなら転職サイトを使うべき」をテーマにお話します。

こんな方にオススメ♪
・近々転職をお考えの方へ
・転職のための情報収集を考えている方へ
・求人票の見方を知りたい方へ




結論
・応募する前に職場の調査をしよう!

・まずは「求人票」を疑おう!

・休日日数の信憑性は「離職率」と比べるとわかる

・未経験者・無資格者が不可となっていると怪しい

・教育体制があると尚良い

休日多すぎ!介護職の怪しい求人を避けるなら転職サイトを使うべき

休日が多い求人に惹かれるかもしれませんが、実際に休みを取るのは簡単ではありません。

休む際には周囲のスタッフに謝りながら「休ませてください」と依頼しなければならないことがよくあります。

つまり、休日が増える一方で、実際に心から休むことが難しくなる状況が生まれるのです。

これでは休日が多いとは言えません。

特に介護や福祉の仕事は人手不足が深刻であり、求人票の表面だけを見ても裏に潜む問題がある可能性があります。

休日が多く提示されていても、実際には休みを取りにくい状況が広がっています。

このような実態を理解し、安心して働ける環境を見つけるためには、慎重な選択が必要です。

介護福祉業界では、休日が増えると同時に労働環境において問題が生じることが少なくありません。

ですので、求人を見る際には休日が多いだけでなく、実際の休暇の取りやすさや労働環境についても確認することが大切です。

介護や福祉の職場で「休日が多い」と判断できる根拠をもとう

介護・福祉業界の休日日数の平均は 100〜109日 (40.4%)で一番のボリュームゾーンになっています。
参考:厚生労働省「平成30年就労条件総合調査の概況」

つまり、休日日数が平均100〜109日より多く求人票に表記されている職場が、「多い」という表現になります。

基本的にこの平均休日日数は週におよそ1・2回休める計算になります。
現実的だと思います。

これ以上の休日日数になってくると「週に2回以上休む」という事が、可能になってくるのか?ということになると思います。

\ あなたにとって理想の職場/

「休日が多い」と記載されている「求人票」を疑おう!

休日の数が平均よりも飛び抜けて多い求人に出会ったら、まずはその求人を疑ってみることが大切です。

介護・福祉業界の仕事は、事業形態によって休みの日数が異なります。この業界は「人手不足」が常態化しており、そのために休日を多く提示して、求職者に対して魅力的に見せかけようとする手法が存在します。

求人票に書かれた休日の数だけで、休めると思い込みがちですが、実際の労働環境はそう単純ではありません。実際に働いてみないとわからないことが多いのが現実です。

しかしながら、実際に働いてから気づいても手遅れです。だからこそ、求人票だけでなく、他に書かれている情報も注意深く見て、総合的に判断することが大切です。

介護・福祉の職の離職率の平均は?

もしも求人票に離職率が載っていたら、それは良い職場の兆候かもしれません。 離職率だけで全てを判断することは難しいけれど、「公表している」という行動は信頼性を示唆しています。

でも、離職率が低いからと言って必ずしも最適な職場とは限りません。 離職率は地域によっても影響されるので、注意が必要ですしかも、大前提として離職率を公表する職場はそうあるものではありません。 かなりなんらかしらの情報網がないと無理です。 (ですので、転職サイト・エージェントの利用がよいのです) 介護・福祉職の現実は離職率だけではわからないものです。 この職種は離職率が比較的高いとされています。 この点については、下記の記事も参考にして頂ければと思います。

求人票で「離職率が低い職場」は良い職場か?介護・福祉業界の実態

介護・福祉職の職場の「職場の実態」は離職率だけでは読めません。
介護・福祉職は離職率が「比較的高い」産業とされています。

厚労省が調査した「令和2年度「介護労働実態調査」結果の概要について」によると医療・福祉に関する離職率は14.9%となっています。 全産業の平均が15.6%となっています。

そのため、特別「全産業の離職率平均から乖離している」とも言えません。
なお一番高いのは、生活関連サービス業・娯楽業となっており18.4%となっています。

医療・福祉の職種や離職率が高いわけではありませんが、これは働く場所によって非常に差があります。

「休日が多い」と記載されている「求人票」は「離職率」と比べるとわかる

基本的に休日が多くても、離職率が低いかどうかはわからないことがあります。

「休日が多い」というのは、仕事を探す上で魅力的なポイントですよね。

だからこそ、求人票でしっかりと確認するべき要素でもあります。

ただし、求人票に書かれていることがすべて正確とは限りません。

信頼性を見極めるためには、離職率が公表されているかどうかも確認すると良いでしょう。離職率は一つの指標として、職場の安定性を知る助けになります。

休日の数が多くても、実際に仕事になると休みを取りにくい場合もあります。

離職率は、実際の職場の雰囲気や働きやすさを知る手がかりとなります。

ただし、離職率を公表することは企業にとって簡単なことではありません。

公表しないからといって悪い職場とは限りません。 (そこがまた難しい・・・)

そのため、離職率以外の情報も検討することが大切です。

「休日が多い」求人票は【未経験者・資格なしが不可】となっていると怪しい

ブラックな職場では、新しいスタッフをしっかり教育する環境がほとんどないことがよくあります。

そのため、未経験者や無資格者を採用しない方針が一般的です。

(経験者は即戦力として活躍でき、時間的なコストもかかりませんからね。)

求人票に「未経験者不可」と書かれている場合は、その職場には注意が必要です。

なぜなら、そこでは基本的に未経験者を採用する体制が整っていない可能性があるからです。

(しかし、最近は未経験をも採用させているところもあるようですね。)

人材をしっかり育てることは、離職率を低く保つ鍵でもあります。

施設や事業所の方針や理念をきちんと教育できる環境では、スタッフ同士の人間関係や職場の雰囲気も良好です。

「未経験者の採用を避ける=教育体制が不十分かもしれない」と考えても良いでしょう。

ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、資格や経験が不要な職種には当てはまりません。

求人に「経験者優遇」と書かれている場合でも、人手不足からくる組織内の不和があるかもしれません。

良い職場を見極めるためには、これらのポイントを注意深く見ることが大切です。

「休日が多い」求人票は教育体制があると尚良い!

「前の仕事ではこんな感じだった!」や「勝手な判断」など、まとまりのない組織では、スタッフの満足度が低くなりがちです。

こうした問題を解決するには、しっかりとした業務教育体制が欠かせません。

求人票や募集要項だけでは見えない事実がたくさんあります。 特に人間関係が重要な場合は、「しっかりとした教育体制がある職場」を見つけることが大事です。

教育体制が整った職場は、組織全体がしっかりとした基盤を持っていることを示しています。

大規模な施設であれば多くの職員がいると思われがちですが、規模だけでなく教育の質も重要です。 組織的なサポートがあるかどうかを見極めることが、良い職場を見つけるために役立ちます。

「施設の規模で違いはあるか?」

詳しく掘り下げると、確かに施設の規模には差異が見られますが、休日日数を基準にする際には、規模だけを頼りにするのはあまり意味がありません。

なぜなら、大規模な施設が必ずしも「人手不足がない」とは限らないからです。

むしろ、大規模な施設では「利用者数が多く、多くの職員を必要とするが、人員の補充が追いつかない」という状況が発生しやすいです。

逆に、「人員を多めに採用する」こともあり、これが余計な人件費をかさんで経営に圧力をかけることもあります。

もちろん、財務諸表を分析できる能力があれば、より信頼性が増すでしょうが、これは一般的に求人を探せる方法ではないのでここでは詳細は省きます。 その業界に精通した人でないと無理です。 例えば、私は福祉経営歴が長いので、財務諸表で大体の内容や将来性がわかりますが、一般的ではありません。 財務諸表から「この求人内容を続けるのは無理だから、嘘だろうな」とわかることはあります。

一方で、中小規模の施設では、「少ない利用者を少ない職員で対応する」か、大変な時には大規模な施設を利用するといった柔軟性があります。

そのため、中小規模の施設のほうが働きやすい職場となる可能性が高いです。

★介護や福祉の仕事の探し方を事業所規模で比較する方法

まとめ:休日多すぎ!介護職の怪しい求人を避けるなら転職サイトを使うべき

休日が多い求人票を見つけると、とても魅力的に感じることもあるでしょう。ただし、それを少しだけ疑ってみましょう。

「人手不足の業界で、平均を大幅に超える休日日数が本当に取得できるのでしょうか?」

厚生労働省の調査によれば、介護福祉業界の休日日数は「平均で100〜109日」です。それよりも多い休日日数が本当に取得できるのでしょうか?

事実かどうかを確認するためには、

離職率を確認すること 教育体制の存在を確認すること この二つだけでも信憑性は高まります。逆に、これらがわからない場合は、休日日数が取得できるかどうかの根拠がないということです。

求人票の見分け方がわかったとしても、他にもさまざまな条件を職場に求めることはあるでしょう。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

【仕事探し】介護・福祉職は「資格なし・未経験」でも大丈夫な理由

介護・福祉の仕事は無資格でも大丈夫です!ただし、「損しない行動」をしましょう。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

介護・福祉の職場の求人票を見ると「未経験可・無資格可」と書かれている求人票を目にすることがあると思います。

 

基本的に「未経験可・無資格可」と書かれていても心配する必要はありません。

心配する必要はありませんが、前提条件が必要になります。

その前提条件については後述しますが、介護や福祉の職場でも未経験可・無資格可とされている職場がブラックな職場であるというわけではありません。

(資格なし・未経験の方を採用しても良い理由が職場側にあります。)

 

良い職場でも、未経験可・無資格可の方を、積極的に採用する理由があります。

その理由を理解した上で転職活動を始めると非常に有利になると思います。

今回は「資格なし・未経験でも大丈夫な理由」をテーマにお伝えしようと思います。

こんな方にオススメ♪

・未経験で介護・福祉職を目指している方へ

・無資格で介護・福祉職を目指している方へ

・無資格・未経験でも安心してできる職場を求めている方へ

 

結論

・資格や経験より重要なことは「なにができるか」です。

・むしろ経験も資格もない方が良いという職場もたくさんあります。

\ あなたにとって理想の職場/

【仕事探し】介護・福祉職は「資格なし・未経験」でも大丈夫な理由

介護・福祉職の転職に有利な資格というのは存在しますが、無資格でも全く困りません。

困りませんが、転職活動を有利にするためには、介護・福祉系の資格をとってあってこしたことはないです。

 

介護・福祉系の資格を取っていた方が、もちろん幅が広がります。

幅が広がるということは、それだけ良い職場に巡り合うことができるということです。

 

その場合は、転職活動しながらも資格を取ることができます。

一度ご検討されることをお勧めします。

  資格は採用した後に考えて、今現在は「すぐにでも採用試験を受けたい」ということもあると思います。

その場合は、「自身に何ができるか?」というのが重要です。

介護・福祉職で「資格なし・未経験」なら「自身に何ができるか」が重要

​資格や経験がなくても、介護・福祉職に転職するのは十分可能です。

まず考えてほしいのは、介護や福祉の直接的な業務に特化する必要はないということです。

それなら、今までのキャリアを活かしながら、新しい仕事に挑戦することもできます。

これが「資格なし・未経験」でも大丈夫な理由です。

 

転職を考えている方は、福祉・介護の資格を取得することを検討しているかもしれませんが、それが唯一の選択肢ではありません。

もちろん、資格を取得することも重要ですが、それに縛られることなく、自分のキャリアを最大限に活かして、新たな挑戦も選択肢の一つです。

むしろ、そっちのほうが良いです。

 

資格を持っていなくても、実際のところ勤務しながら実務経験を経て頑張れば、後から資格を取得することも考えられます。
もちろん資格を取れば待遇もあがります。

ただし、働きながら資格を取得するのは容易ではありません。

 

そこで、未経験者や資格なしでも十分なキャリアを有する場合は、その経験を活かして理想の職場を見つけることができるでしょう。

「良い職場」は、単に資格だけではなく、あなたの持っているキャリアやスキルを評価してくれる場所です。

 

積極的に挑戦を応援してくれる職場は、あなたが成長しやすい環境を提供してくれるでしょう。

資格なし・未経験でも、自信を持って介護・福祉の仕事探しに臨んでみてください。

介護・福祉の仕事:資格や経験より重要なことがあるから安心してよい

介護・福祉経験:未経験

資格     :なし

経歴     :営業経験 20年

 

このような方が介護・福祉の職に就きたいと考えているとします。

経歴だけで判断すると、「営業スキル」という非常に良いスキルを持っています

良い職場(先見の明がある職場)であれば「介護・福祉の現場職員のみで活躍してもらうことは、もったいない!」と考えます。

介護・福祉職というのは、利用者を介護や福祉的支援をするという仕事ばかりではありません。

経営にとって言えば、利用者の方を増やすという活動も重要なのです。

 

介護や支援等の福祉的な勉強を専門でしてきた方が、そのような営業スキルを持っていることは少ないのです。

つまり営業スキルを持っている人材は、介護・福祉の資格がなくても、その職場にとって有効なスキルを持っていると判断される可能性があります。

 

ですので、資格も経験もない方でも、介護・福祉職に転職することは十分可能です。

介護・福祉とは別のキャリアを持つ方が、この業界に転職したいと考えることは。素晴らしい選択と思います。

例にも上げましたが、特に今からは営業スキル=「人と話すことが好き」は非常に重要で、これがあれば資格がなくても十分に活躍できる可能性があります。

 

良い職場では、介護・福祉の現場職員だけでなく、営業力を持つ人材も歓迎されています。

なぜなら、業務は単に利用者の支援だけではなく、新たな利用者を増やすことも求められているからです。

 

資格を持っている人が介護や支援の勉強を専門でしてきたとしても、営業力を持つことは少ない傾向があります。

そのため、営業職や他業界で培ったスキルを持っている方が、資格がなくても求められることがあります。

そのノウハウを導入することで、職場全体の営業能力が向上し、新しいアイデアや刺激が生まれます。

 

介護・福祉経験:未経験

資格     :なし

経歴     :管理業務 3年

上記のような管理職経験者も、介護・福祉業界でも有利に働くことができます。

どんな管理業務を経験してきたかが重要であり、予算や人材管理などのスキルは共通しています。

 

特に介護・福祉業界が「ノドから手が出ても欲しい人材」で注目すべきは、業務効率を上げる視点がある人材です。

この視点があれば、資格なし・未経験でも介護・福祉業界で価値あるスキルを発揮できるでしょう。

 

適性を活かし、職務を提供できる職場であれば、比較的簡単に採用されることが可能です。

ただし、ブラックな職場では過労や労働条件の悪化が典型的です。

そのような環境では、長期的な働き方が難しくなる可能性があります。

良い職場を見つけ、キャリアを活かせる環境で転職することが大切です。

【仕事探し】介護・福祉職は「資格なし・未経験」でも大丈夫=他業界のノウハウが欲しい

未経験でも資格がなくても、全く問題ありません。

むしろ、「まともな職場」や積極的な変化を求める施設・事業所では、「通常の事業運営では身につかない能力」が重宝されることがあります。

例えば、施設内で「広告を作ろう」というプロジェクトが始まった場合、福祉専門職がこれを手がけると素人同然になります。

 

そのため、専門業者に頼むことになり、まとまった金額が必要で予算の捻出が求められます。

しかし、「広告業界に勤めていた人材や、カメラマンをしていた人材」が職員にいれば、または介護・福祉業界以外の出身者で、そのような経験・ノウハウを持つ人が採用されれば、自前で用意することができ、安価で高品質な成果物が期待できます。

 

経営感覚がある職場であれば、他分野での知識・技術も「介護・福祉業界で価値があるスキル」として評価されます。

つまり、他分野の経験者が新しいアイデアや視点をもたらし、組織全体の発展に寄与できる可能性があります。

未経験や資格のない方も、異なる経歴を活かして、職場に新しい風を吹き込むことができるのです。

 

そのため、適性やポテンシャルを見極め、新しい挑戦を歓迎してくれる職場であれば、十分に採用される可能性があります。

(というより、かなり重宝されると思います)

まとめ:【仕事探し】介護・福祉職は「資格なし・未経験」でも大丈夫な理由

未経験・無資格の方が介護・福祉職に転職する際には、注意することがあります。

特に重要なのは、「積極的に業務改善に取り組んでいる職場」を選ぶことです。

なぜなら、これが未経験者や無資格者にとって、新しい環境でスキルを身につけやすいからです。

 

もちろん、現場には介護・福祉専門職も必要ですが、未経験や無資格でも十分に価値があることを理解しています。

資格の取得を考える方もいるでしょうが、「後」でも全然いいのです。

まずは転職先を選ぶ際のポイントをしっかり見極めることが大切です。

 

未経験・無資格の方は、転職の際に選び方に悩むことがあります。

しかし、当ブログの記事を参考にすることで、失敗を避けつつ、理想の転職先を見つけるヒントを得ることができるます。

資格なし・未経験からのスタートでも、適切な選び方を知れば、成功への道が広がります。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

職場も崩壊する!その兆候と特徴は?改善策はある?【介護・福祉】

笑顔も挨拶もない職場にいて「楽しい」と感じますか?そんな元気のない職場もあります。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

介護・福祉業界で「ケアの質が高い職場」の特徴はご存知ですか?

  • 専門的な知識が多い?
  • 大規模法人?

そういうことは、あまり関係がありません。

基本的に「利用者満足度が高い職場」は、職員に元気がある施設・事業所です。

 

元気があることによって、そのポジティブな雰囲気が介護サービスや福祉的支援に良い影響を与えていきます。

ポジティブな職場の雰囲気が、介護の質に良い影響をするため、利用者満足度も高くなるのです。

そうなると、カスタマーハラスメントいわゆるクレームも少なくなっていきます

それに関しては下記の記事をご参照いただければと思います。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

就職・転職活動をする際は、「組織に元気がある」ことは、非常に働きやすい職場の指標になると思います。

 

このような職場に勤めることができたら、「介護や福祉の仕事が楽しい!」と感じると思います。

それは長く勤めることができる職場=ホワイトな職場ということになります。

 

元気がある組織に勤める」ことはとても重要なことなのです。

今回は「職場も崩壊する!その特徴は?改善策はある?」をテーマにお伝えしていきたいと思います。

この記事はシリーズ化しています♪

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪
  1. 退職が相次ぐ介護や福祉の職場は危険!!
  2. 職場も崩壊する!その兆候と特徴は?改善策はある?
  3. 介護や福祉組織の人間関係が乱れる原因
  4. 介護や福祉の職場で「愚痴」が続くと危ない理由
  5. 介護や福祉の職場に必ずいる「やる気がない」人材についての法則
  6. 管理職の「疲弊」は介護や福祉の職場を崩壊させる

リンクを随時貼りますので良かったら読んで見てください♪

 

今回は2.の「職場も崩壊する!その兆候と特徴は?改善策はある?」をお伝えします。

こんな方にオススメ♪

・職場が崩壊していると感じている方へ

・精神的にきつい組織であると実感がある方へ

・離職が多い職場にお勤めの方へ

 

結論

・職場に元気がない状態は、崩壊組織とブラック職場の初期段階!

・人間関係のトラブルに徐々に発展してくる!

・改善策はあるといえばあるが、”逃げるが勝ち”

\ あなたにとって理想の職場/

崩壊する職場の兆候と特徴そして理由:まえがき

ケアの質が高い職場は、組織力が高く活気があります。

ここでいう「活気」とは、まさに元気な組織文化のこと。

利用者へのケアの質が高く、職員同士がアイデアを出し合い、自主性を発揮しています。

そして、その結果、職場全体の満足度も非常に高いという特徴があります。

つまり、「仕事が楽しい」と思える状態になります。

 

この「楽しい」がやりがいにつながり、職員・スタッフの組織への貢献意欲が高まります。

これが「ホワイトな職場」の典型です。

ただでさえ介護・福祉の仕事は気を遣うのに、こうしたポジティブな雰囲気はまさに心のオアシスです。

実際、個人の性格や明るさだけでなく、全体的に職員の笑顔が仕事の中で見られることがポイントです。

しかし、一方でネガティブな雰囲気も同じくらい広がってしまう可能性があります。

 

崩壊する職場では、不満やストレスが積み重なり、その結果、ネガティブな雰囲気が漂うことがあります。

もし、「この職場はダメじゃね?」と考えてしまったら、職場が崩壊している兆候を感じているのかもしれません。

転職を視野に入れることも一つの選択肢です。

後にお話しますが、「改善策がない」とも言えるからです。

働いている職員に笑顔がない職場は危険ですよ。

崩壊する職場の兆候と特徴

職場に「ため息をついている」がいる

上記のような場合があったら、何が原因だと想像しますか ?

その職員一人だけであれば、 「何か問題あったのかな?」等の想像になりませんか?

一般的には「個人を心配する」という状況がうまれます。

 

職場全体が「ため息をついている」がいる

このような状態になると、「大丈夫か?」と不安になりませんか?

あまりにネガティブな状況が職場に「まん延」していると、不安が広がっていきます。

そして、それは自分自身にも影響することがあります。

 

心身とも 組織が疲れてくると、トラブルが続発する傾向に向かいます。

この状態が慢性的に続くと、「愚痴」や「ネガティブ」な部分が顕在化してきます。

ここで厄介なことは、心身とものに疲れていることが慢性化し、「組織の病的な状態」が続くと、改善していくことに非常にパワーが必要になるということです。

 

最終的には改善することすら、エネルギーがでないということになります。

そうなるとブラックな職場が出来上がります。

つまり職場崩壊です。

「職場全体が「ため息をついている」がいる」

この状態で、何らかしらの手をうたなければなりませんが、実はこの時には相当な重度状態です。

理由は「ため息」の理由が複雑化しているからです。

崩壊する職場の特徴:人間関係のトラブルに発展してくる!

身体と精神はセットです。

運動したら「すっきりした〜」と爽やかな感情というのがありますよね?

運動して疲れた状態の疲れは、肉体的な疲労です。

肉体は疲れているけど、精神的には充実しているのではないかなと思います。

 

精神的に多少疲れたとしても、肉体が健康であればどこか旅行に出かけたり、気分転換をはかったりとリフレッシュした行動ができます。

肉体と精神は常にバランスをとることが必要です。

 

これは健康的に仕事のパフォーマンスを保つ・発揮するために非常に重要なことです。

ただし、介護現場は体力的に「きつい」仕事もあり、肉体的な疲れが残りやすい仕事でもあります。

その上で組織がトラブルを抱えている状態であれば、精神的苦痛をスタッフは感じることも多くあります。

 

つまり心身ともにダメージを受けることだって多いのです。

それが続いてくると、「イライラしている人」「愚痴・悪口・陰口を出してしまう人」が出てきて、職場の雰囲気が徐々に悪くなってきます。

崩壊する職場の特徴:”個人”でできる改善策がない

組織って言っても、最終的には「人たちの集まり」なんです。

崩壊兆候がある状態が長引けば、組織全体が崩壊します。

 

でも、その崩壊する兆候の時点で早く対応すれば、元気な職場を保てます。

しかし、気づかない組織もあります。

気づいていないからこそ、「もう少し頑張ろう」とか思っちゃうんです。

 

個人で気づいても、組織がなんとかしようとしない限り、改善ができません。
ですから、個人ではどうにもできないのです。

もちろん、強烈なリーダーシップのもと、パワープレイで組織改善は可能ですが、一般社員でできることはありません。

 

だから、崩れつつある職場で働いている人は、転職も視野に入れてたほうがよいです。

「ますますひどくなる」ってこともあります。

元気で働きやすい職場は、組織的に風邪を引いたとしても、「もう一度風邪をひかないように予防策を講じる」のです。

つまり、崩壊しない元気な職場は、働きやすい環境を維持する努力を怠らないのです。

個人の力で職場崩壊は止まりません。相当困難なプロセスを経て時間を書けなければ厳しいです。

崩壊した職場は「堕ちていく」のみ

もしも改善が難しい状況になってしまったら、組織は病んでしまい、質の低い状態で事業を続けざるを得ません。

 

通常なら、これが一般企業なら「倒産」が待っているところですが、介護・福祉事業では「財務」が比較的安定していることが多いんです。

財務的には倒産が少ない傾向にあります。
(しかし、ブラックな職場が多く労務倒産がふえています)

 

最終的には、「深刻な問題」か「働き手不足」で、労務倒産の可能性が生まれることがあるんです。

ブラックな職場で働くことは、あなたの将来を狭めることになりかねません。

(気づかないといけませんね・・・・)

 

介護・福祉業界には多くの仕事がありますが、その中で働きやすい場所を見つけるのはなかなか難しいものです。

求人票やインターネット上の口コミでは、実際のところがほとんど分からないことがあります。

 

でも、当ブログではそんなときのためのノウハウを紹介しています。

良い職場を見つけて、キャリアに磨きをかけていくことが重要です。

新たな一歩を踏み出して、優れた職場でのキャリアを築いてみてください。

まとめ:職場も崩壊する!その兆候と特徴は?改善策はある?【介護・福祉】

「仕事が楽しくない!」と感じているのは、「個人」の責任ではないんですよ。

介護・福祉業界の仕事は、まさにチームプレイ

 

一人で職場の働きやすさを変えようとしても、それは難しいこと。

組織が一度崩壊すると、再び「まとも」な状態に戻すのは長い年月がかかります。

介護・福祉業界の職場は、「変化が苦手な傾向」があります。

 

業務効率を向上させようとしても、改善しにくい原因は、変化が苦手な部分がネックになります。

一度根付いて浸透してしまった文化は変わりにくいです。

だからこそ、転職は検討すべき道。

新しい環境で働くことで、福祉の仕事をより楽しみ、健康的で充実した人生を送れる可能性が高まります。

 

もしも職場に強い思い入れがあるなら、頑張る価値もあるかもしれませんが、転職情報を集めることで最短で、良い介護・福祉の職場を見つけることができます。

新しいスタートを切る覚悟を持ち、自分に合った職場での活躍を目指しましょう。 

読んで頂きありがとうございます♪

ブラックな職場に都合よく利用されるのは避けたほうがいいです。

「頑張れる価値のある職場」を見つけましょう。

 

参考になれば幸いです。

退職が相次ぐ!退職ラッシュが発生した介護や福祉の職場は危険

退職が相次ぐ介護・福祉の職場は「危険なサイン」です。耐えますか?我慢しますか?

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

「やっと働き始める!」と採用されて嬉しい気持ちでいたはずなのに、「すぐに辞めたくなる…」と感じたことはありませんか?

介護・福祉業界が初めての方は、軽率に職場を選ぶと、退職が相次ぐブラックな職場に入社する可能性が高まります。(というのも、それが私の最大の失敗だったのですが・・・)

ブラックな職場の典型は、特に「退職が相次ぐ職場」です。

 

もしそんな職場に入社したのであれば、すぐに辞めてしまう先輩職員が何人もいる光景に驚かれると思います。
(引き継ぎもなにもあったもんじゃありません・・・)

 

このような「退職ラッシュ」が起こる背景には、介護や福祉の職場での様々な問題が絡んでいます。

それを知ることは、将来的な職場選びにおいて重要です。

 

逆に、「これはチャンスだ!」と前向きにとらえることも大切ですが、残念ながら介護・福祉業界では、そう簡単に事態が好転することはありません。

「介護・福祉」の分野では、人材の流出が起きると、介護や支援に関するノウハウが漏洩し、業界全体に悪影響を与える可能性があります。

さらに、労務倒産の兆候も見逃せません。

 

人手不足により労働環境が悪化し、結果として組織が崩壊する危険性があるのです。
(もっとシビアにいうと、職員配置基準を無視して法令違反を犯す職場も出てきます)

ですから、「退職が相次ぐ職場」に入らないためには、慎重な職場選びが欠かせません。

良い職場環境やサポート体制が整った職場を見つけることが、長く働くための鍵です。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

今回は「退職が相次ぐ介護や福祉の職場は崩壊するといえる理由」についてお伝えいたします。

 

こんな方にオススメ♪

・転職を考えている方へ

・良い職場を選びたい方へ

・転職したはいいが「不安感」のある方へ

 

結論

・組織に「ノウハウがない」と危険!

・仕事選びは「恋愛」と一緒!

・退職が相次ぐと労務倒産が近づく

・いきなり無職になる可能性も!

\ あなたにとって理想の職場/

退職が相次ぐ!退職ラッシュが発生した介護や福祉の職場は危険といえる理由

「あなたの働いている職場、大丈夫ですか?」

もしも即答できて「全く問題ない!」と感じるなら、それは素晴らしいことです。

満足している環境で働くことは、何よりも重要です。

でも、もしも即答できない場合は、一度「大丈夫かな?」と疑ってみませんか?

疑問を持つことで、避けられることもあるかもしれません。

 

特に退職は考えていなくても、ちょっとでも「懸念点」が見つかれば、その対策を考えることが大切です。

職場と個人はお互いに利益を得るべき「WIN=WIN」の関係であるべきなのに、搾取されている可能性もあります。

 

そして、同じような問題が将来的にも発生する可能性もあるため、そのときにも損をしないような行動を考えておくことが重要です。

一方で、介護・福祉の素晴らしい職場もますます増えています。

業界の「情報」を常に把握し、良い環境を見つける努力を惜しまないことが、より充実した働き方につながるでしょう。

 

ですので、退職者が相次いでいる職場は、他の良い事業所を見つけるという通常の行為が当たり前のようになってきてますので、「魅力のない職場は倒産に至る」ということになります。(というか、今後ますます労務倒産は増ると考えています。)

ノウハウがないので、「なんとなくでケアして。」っていった先輩が過去にいました。

退職が相次ぐ介護や福祉の職場:組織に「ノウハウがない」と危険!

「なぜ辞める人が多いのでしょうか?」その原因を把握していますか?

これは、経営側にも、従業員側にも言えることです。

明確にわからない場合、離職の背後には「上層部や管理者が問題に取り組んでいない可能性」があります。

 

本来、退職理由は、個人で違うので、一定ではありません。

しかし、それが相次いでいるということは、原因が「複数ある」ことがあたりまえです。

ですので、退職が続く理由が「明確にわからない」のであれば、経営上層部が真剣に考えていない可能性が高いです。

 

働く人が定着しないと、それは組織にとって何の意味も持ちません。

なぜなら定着すればその分、組織にノウハウが蓄積されるからです。

組織は「ノウハウをためる」ことが組織の目的でもある

組織内にノウハウが蓄積された場合、通常はベテラン職員が多くのノウハウをもって、新人は多くの先輩職員に「聞く」「学ぶ」「相談する」という機会を得ることができます。

 

新人職員が「忙しそうで聞きにくい!」と感じることもありますが、同時に先輩職員は「何が不明確か」「どのように教えればよいのか」を理解していないことも考えられます。

なので、積極的に質問することが基本的には必要です。

その行為が、ノウハウの引き継ぎにもなってきます。

 

もしも「質問しても返ってこない」こんな状態になっていたら、「教える能力がない」か、「組織にノウハウが不足している」可能性があります。

組織のノウハウが蓄積することは、「人を育てる組織になる」ということです。

逆に「離職が多い」ことは、ノウハウが蓄積されていないことと同義です。

失われていくばかりです。

 

イメージ的に言えば、離職が相次ぐ状態は「出血している状態」です。

出血が少量であれば、自然に血は止まります。

しかし、大量の出血ならば、急いで輸血や処置が必要です。

つまり、離職が相次いでいる状態では、「すぐに採用活動と改善行動」が必要です。

しかし、今の介護・福祉業界は「採用活動はしても新しい職員が入ってこない」という現実もあります。

組織は「ノウハウ」はすぐにはたまらない

もう少し掘り下げて言うと、「魅力がない」場所は、採用が難しいと言えます。

採用活動に成功している職場は、すでに「働きやすさ」を向上させ、さらなる改善に向けた努力がなされている結果です。

 

魅力的な職場は人がなかなか辞めないため、求人募集が出た時は逆にチャンスとなります。

しかし、そのような職場は基本は非公開求人にします。

「不特定多数の採用より、絞ることが必要になる」からです。

 

例えばハローワークにずっと求人票が出されていた場合、「採用活動しても新しい職員がなかなか入ってこない」のであれば、求職者の視点ではその職場に魅力がないと判断される可能性があります。

 

退職者が続いているのであれば、「職場改善」を積極的に行い、「離職率」を下げる努力が必要です。

ただし、「改善するための事業戦略」を立てずに「精神論」で誤魔化す職場では、経営的な持続は難しいでしょう。

 

業界が「人手不足」の実情があったとしても、時間的な余裕があるのとないのでは、全く違う「働き方」になります。

退職が相次ぐ!退職ラッシュが発生した職場を避ける方法

残念ながら、結論は「しばらく働いてないとみえない」と言わざるをえません。

こういった「隠れた」問題は、実際に働いてからしばらくたって初めて見えてくることが多いです。

新入社員の頃では気づきにくいですね。

 

(しかし、ご安心ください。避けるための方法は当ブログで数多く公開しています!)

一般的には求人票の見方によっては、一部の問題を見抜けるかもしれません。

ただし、求人票を漠然と見ても、業界動向を知らなければ、わかるのは「可能性と傾向」に過ぎません。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

仕事選びは「恋愛と一緒だ」と考えてみましょう。

「付き合ってみないと、その人がわからない!」と言われるように、実際に働いてみないと職場の実態は把握できません。

 

「3年目になって相手の嫌なところがわかってくる!」というのも、仕事と同じくらいの時間がかかることがあります。

内定・採用は「婚約と結婚」に似ています。

 

「離婚」「別れる」ことは、非常にエネルギーを必要とする出来事です。

一般的に、転職を「繰り返す人」は信頼されない傾向があります。

もちろんこれは傾向であり、必ずしもすべての場合に当てはまるわけではありませんが、できるだけ長期間同じ職場で働きたいという気持ちも多いのではないでしょうか?。
(最近では、転職を繰り返してしまった方でも、採用に影響しないところも増えてきています。)

 

自身の「キャリア」を考えると、「退職を決意すること」は勇気を要します。

楽しくない職場にいたとしても、そのまま続けることは苦痛を伴いますし、キャリアにも繋がりません。

自分の幸せや成長を重視し、適切な判断をすることが大切です。

退職が相次ぐ!退職ラッシュが発生した介護や福祉の職場は危険:労務倒産

仮に「パワハラ」を受けて、入社1年目の職員が仕事をやめたいと思っているとします。

「石の上にも3年」と言われるように、「3年間は頑張ってみる」という考え方もありますが、「逃げるが勝ち」とも言います。

退職が相次ぐ職場では、「退職が相次ぐ原因」を特定し、離職率を改善しない限り、人材が減り続けます。

これが続くと事業が継続できなくなります。

しかし、特定できる原因は経験上1つではありません。

複雑なことが多いです。

 

財務的には問題がなくても、働く人がいなくなると倒産する可能性があります。

これが労務倒産と呼ばれるものです。

労務倒産に陥ると、「いきなり無職!」になる可能性があります。

介護・福祉の職場でもこのリスクがあるため、ブラックの職場で働いてしまった場合は、転職を考えることが賢明です。

介護・福祉業界への転職は積極的に行われています。

 

短期の退職であっても、適切に説明すれば採用面接官は理解してくれることがあります。

 

例えば、パワハラを受けた経験がある人は、「パワハラが嫌なもの」だということを理解しています。

そのため、面接で「パワハラを受けて退職を決意した」と正直に伝えることができます。

ただし、具体的な事情を前職の悪口にならない範囲で伝えることが大切です。

下記の記事も参考にしていただければと思います。

今回のテーマには下記の記事もオススメです♪

★介護・福祉の面接試験で前職を短期退職した場合の上手な伝え方

★前職の退職理由は方針に不信!?介護・福祉の面接試験での対処方法

 

面接した人が「これは個人の責任ではない」と判断すれば、あなたのキャリアを評価してくれるはずです。

 

むしろ面接する側にとって言えば、「パワハラをしない人」と安心感を持つことだってあります。

「されて嫌なことはしない」だろうという心証ができるのです。

まとめ:退職が相次ぐ!退職ラッシュが発生した介護や福祉の職場は危険

ブラックな職場で頑張っている人たちの中には、無理に仕事を続けようとしている方もいます。

しかし、心身の不調が続くと、社会復帰がますます難しくなることもあるでしょう。

 

「逃げること」は悪いことでしょうか?

例えば、タバコの煙が苦手な人は、吸う人が近くに来ると遠ざかることがありますよね?

もしも「耐え難い」と感じるなら、退職も一つの選択肢として考えましょう。

もちろん、完璧な組織は存在しません。

 

全てが完璧ではない中で、「まともな組織」は近づくよう努力します。

ですから、組織全体に問題がある場合、経営陣は改善に向けた行動を取るでしょう。

その姿勢が真摯であれば、信じてそのまま働くことも一つの選択です。

 

ただし、改善には時間がかかることを考慮しておくべきです。

もしも現職に対して不安があるなら、将来を見越して転職活動を検討することをおすすめします。

何度も伝えていることですが、仕事が「つらい」福祉の仕事は「きつい」と感じるのは個人の責任だけではなく「職場の責任」でもあります。

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

主婦から介護職へ:パートタイムでのスムーズな転職の秘訣

 

主婦から介護職・福祉職の働き方は?アルバイト・パートのも慎重に職場を選びましょう。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

介護職は、社会の中核を担い、人々の平穏な生活を支える大変重要な職業です。

(社会で絶対に必要な職業で社会貢献性も高いです)

 

介護・福祉業界では、高齢福祉・障害福祉・児童福祉を問わずアルバイトやパートタイムで活動する介護職員が急速に増加しています。

 

介護職場や福祉施設には、多くのパートタイムやアルバイトの求人があり、主婦の方々に理想的な環境を提供しています。

 

多くの主婦は、育児や家庭の事情等により、フルタイムで働くことは困難だと感じています。

そのため、柔軟な就業形態であるパートタイムを選択します。

また、配偶者の扶養内で働きたいと考える主婦も少なくありません。

 

介護職のアルバイトやパートタイム類の求人は、これらのニーズに対応しています。

さらに、定年後の新たな生活のスタートとして、介護や福祉職に挑戦したいと考える方も数多くいます。

 

年齢的に正社員募集の求人に応募することに躊躇する方々も、パートタイムやアルバイトという形態なら自信を持って挑戦できるのではないでしょうか。

 

しかし、一部の人々は、「介護職はパートタイマーにとって楽な仕事」という誤った認識を持っていることがあります。

 

それは大きな間違いです。

確かに、パートタイムは仕事の時間が短縮されますが、その責任や専門性は依然として高いです。

 

そこで今回は主婦の皆さんがスムーズに介護職へ転職できるよう、その秘訣について説明したいと思います。

(以下、アルバイト・パートをパートタイム労働と記述します。)

こんな方にオススメ♪

・主婦の方で介護・福祉職のアルバイト・パートをお探しの方へ

・アルバイト・パートの働き方に不安をお持ちの方へ

 

結論
・パートタイム労働でも慎重に選ぶべし!同一労働同一賃金を意識すべき!

\ あなたにとって理想の職場/

主婦から介護職へ:介護・福祉職でアルバイト・パートの実態

介護や福祉の仕事の実態介護や福祉の業界で「働こう!」と思えば、パートタイムで働くことは非常に多くの選択肢があると思います。

 

高齢者福祉などの介護型の事業所のみならず、障がい福祉系のサービス事業所児童福祉系のサービスなど様々な福祉の分野でパートタイム労働者に活躍してもらうことは多いと思います。

 

実際に多くの主婦の方々がパートタイムの介護職に目を向けています。

私が経験した職場ではパート職員が正社員数の3倍以上の事業所もありました。(業界では珍しくないです)

 

介護事業所の予算配分にとって、人件費は重要な検討点です。

結果として、一人の正規職員に費用をかけるよりも、経済的に効率的なパートタイムスタッフを雇用する傾向があります。

 

主婦の皆さんが介護のパートタイムの仕事を探し始めると、すぐに見つけられるでしょう

ハローワークなどの求人情報サイトを使えば、求人数の多さからびっくりすると思います。

 

主婦の方々がパートタイムで介護職に関心を持つ理由は、正規雇用よりも時間的な負担が少なく、気軽に始められるという点にあります。

 

しかしながら、主婦の方々が介護のパートタイムの世界に足を踏み入れる前に、一つ注意点があります。

それは「落とし穴」とも言える仕事の厳しさや難しさです。

 

簡単に見つけられるパートタイムの介護職だからこそ、その難易度に十分な気をつけることが大切です。

 

そのため、介護のパートタイム職を探す主婦の皆さんには、様々な要因をよく考えてから、じっくりと仕事を選ぶことをお勧めします。 

主婦から介護職へ:パートタイムでのスムーズな転職の秘訣:慎重に選ぶべし

パートタイム労働の選び方として、希望の分野などはしっかり選ばれると思います。

「高齢福祉分野で介護を行いたい!」

「障がい福祉分野で支援を行いたい!」

「児童福祉分野で療育活動をしたい!」

希望の分野とは上記のようなことを指します。

 

多くの主婦は、家事や子育てをしながら介護職をこなすため、なるべくご自宅から近い職場を希望する傾向にあることは、よく理解しています。

 

例えば地域密着型の介護事業所などは地域に知られていることも多いので、選択肢として非常に魅力的で、地元で働くことで自身のスキルを活かしやすくなるのではないでしょうか?。

 

ただし、「近くの職場だから」という理由だけでその職場を選ぶことには、少し注意が必要です。

 

なぜなら、作業内容や職場環境、給与面など、多種多様な要素を吟味して選ぶことが大切だからです。

 

介護職は身体的、精神的にも要求される仕事です。

だからこそ、自分自身が働きやすい環境を選ぶことが、長期的に見て重要なのです。

例えば

・非常勤という立場なのに、常勤と同じ責任を持たなければならない

・非常勤という身分であるので意見を職場に反映してもらえない。

人間関係や労働環境が劣悪である。

当初希望した勤務日数を変えられる。

家庭の事情を考慮してもらえない。

そんなことも想定して見極めて選ばなければなりません。

気軽に選びやすいからこそ慎重に選ばなければならないのです。

慎重に選ぶべし:具体的事例

具体的な事例として

 

「子どもが小学生だから夏休みの期間は休業させて欲しい」と入社の時に事業所に説明しており、事業所も快諾していた。

実際に夏休みに入ると、その事業所長から勤務継続の打診があった。

それを断ると以後人間関係に気を遣わなければいけなくなった。

このようなこともあります。

 

たとえ、「事業所に説明をしていて、承諾を得ていた」としても明確な雇用契約書等で、そのようになっていない限り「口約束」になります。

 

そのため事業所の管理者(担当者)の考え方によっては、それを反故にするもしくは失念することもありえます。

 

このため採用された後で、トラブルになりやすいことがあります。

 

「約束が違う!」と話し合いをもったとしても、「後に人間関係が悪くなる」ことも考えると、泣き寝入りすることにもなりかねません。

 

パートタイム労働として働いても、長期間の勤務や実績等があればキャリアになります。

後に常勤職員としての正規雇用も視野に入れているのであれば、働きやすい職場を選んだ方がよろしいかと思います。

主婦から介護職へ:パートタイムでのスムーズな転職の秘訣:同一労働同一賃金を意識すべき

同一労働同一賃金というポリシー・考え方がいかに重要か、これは絶対に知っておくべきことです。

これは賃金設定の公平性を図るための法律制度です。

 

しかし、パートタイマーに対して、正社員や同等の仕事を押し付けるという不当な状況が存在します。

実際に介護・福祉の現場でもあります。

 

このような場合、パートタイミング働く主婦が選択するべきは、しっかりと同一労働同一賃金を守る事業所です。

 

パートタイムで介護の仕事を始めるなら、時給が高い事業所でも、現実的には、多くの責任を持つことが求められることを認識しましょう。

 

この場合、その事業所がしっかりと一線を引いているかどうかを判断する指標になります。

 

介護職の職場選びには、毎日の業務を具体的に理解するために、職場見学を奨励します。

 

主婦がパートタイムで介護の仕事を始めることは大変な決断ですが、職場見学を通して会社の雰囲気を観察することで、あなたがどのような人々と働くのかを予測できます。

 

特にパートタイムで介護職に踏み出すとき、同僚が楽しそうに働いているかどうかを見ると良いです。

 

良好な人間関係は、快適な職場環境と判断できるのでおすすめですよ。

まとめ:主婦から介護職へ:パートタイムでのスムーズな転職の秘訣

勤務形態としてパートタイムを選ぶことは確かに魅力的です。

しかし、大切なことは、パートタイムの介護職なら気軽に選んでいいという誤った認識を持たないことです。

 

いざハローワークに足を運ぶと、介護に関連するパートの求人票の多さに驚くと思います。

しかし、その中でも自分に適した求人を見つけ出すためには、着実に選び抜く戦略が求められます。

 

介護業界でのパート労働者という立場は、それ自体が主婦の柔軟さを要求します。

パート労働者は正規職員を補完する役割を果たすことになるからです。

 

主婦の方が介護・福祉の道を選ぶ原因は様々です。

誰もが自分に合った働き方を求めているからこそ、トラブルが起きやすいのです。

 

それは、いわばパートタイムで働く主婦にとって通過点になるリスクでもあります。

 

これから介護職へ飛び込むあなたが陥りがちなミスは、安易に就職先を選ぶことです。

介護職・福祉職の世界へ足を踏み入れる主婦であるあなたが何を選び、どう選びに行くか?
そのための「選び抜く」ノウハウが重要です。 

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。