福祉の仕事で転職に成功し年収アップを確実にする方法

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転職せず給与・労働環境の改善方法は1つだけ!介護・福祉

介護・福祉業界は「給与が低い」よりも「長く勤められない」ことが重要な問題



介護・福祉業界で働いておられる方の中には、「満足のいく給料・待遇ではない」と考えておられる方もいると思います。

 

「せめて後もう少し高ければ・・・」

 

そのような気持ちにつけこんで「副業や儲け話」が本当にたくさん出回っていますが、あまりお勧めはしません。

リスクをよく考えましょう。

 

もし副業を考えるので、あれば介護・福祉の業界の中で自分のスキルを活かせるような副業をすることが良いでしょう。

そのような副業がを見つけることができれば「本業の介護福祉業にも活かす」ことができます。

以前そのことについて記事にしていますので、ご参考いただければと思います。

 

介護・福祉の本業と全く関係のない副業を「インターネットで手軽だから・・・」と手を出してしまうといわゆる「副業詐欺でトラブルに巻き込まれる」こともあるかもしれませんので、十分お気を付けください。

 

今回は「転職をせずに給与を上げ、なおかつ労働環境をも改善する方法」をテーマにお伝えしたいと思います。

 

こんな方にオススメ♪

・給与の上げ方を知りたい

・転職は今のところ考えていないが給料はあげたい

・現職が給料あがる職場なのかを知りたい

 

 

結論

・前提条件がないのであれば転職が先!

・勤務年数が上がらない要因を知ろう!

・スピードを上げるなら能力開発!

・職場環境「人間関係」は職場内権力を上げよう!

 

転職せずに給料を上げる方法の答え

転職せず給与・労働環境の改善方法は「同じ職場で勤続年数を重ねる」ことです。

単純ですがこれが最善です。

 

同じ職場で、「長く勤続年数を重ねる」ことができるのであれば「給料は上がっていく」と考えてよいです。

 

「介護・福祉業界の給与が平均して低い」ことは「継続して働く人が少ない」とも言えるわけです。

 

つまり給料が低いことだけが問題ではなく、同じ職場で長く勤続することが難しいと考えることもできます。

 

「同じ職場で勤続できる」ことになれば、色々な問題が解決できる可能性があるということです。

前提条件がないのであれば転職が先!

長く働いていくための前提条件が「その職場」に必要になってきます。

この前提条件がないのであれば勤続する事が難しいと判断してもいいです。

 

もしくは「長い間働いても、給与はそれほど上がらない」と思ってもらっても構いません。

 

最低限今から述べる3つは確認したほうがよろしいかと思います。

 

ワーク・ライフ・バランス

働き方改革が進められ、多くの職場がワーク・ライフ・バランスを積極的に改善していこうと取り組みを行っています。

介護や福祉業界も同じような動きはあります。

その反面、全くワークライフバランスが守られていない介護・福祉の職場もあります。

 

若い世代の人材は、仕事だけではなく、生活も考えていかなければなりません。

人生のイベントもあります。

 

そのため「休みが全く取れない」「残業が多い」「健康を損ねるような働き方を求められる」などワーク・ライフ・バランスを考えていない職場は長く勤めることは難しいと思います。

 

「職員に長く働いてもらいたい」という考えがその職場にないからです。

 

キャリアパス

その職場にキャリアパスが導入されているのであれば、職務に求められる能力であったり、出世に対する求める能力などが記載されていると思います。

それを確認することがよろしいかと思います。

ただし形だけの状態もあるので、可能であれば人事の担当者にキャリアパスの詳細な説明を受けるとよろしいでしょう。

 

介護・福祉の職場は人材不足の職場も多いです。

能力がまだまだ育っていないのに、新しい役職者に任命をするという事業所もあります。

そのためその重責に耐えられなくなり、常に役職者自身も疲弊している職場もあります。

 

その場合は「キャリアパスが機能していない」ことを考えた方が宜しいかと思います。

 

教育研修体制

なぜ職場が「教育研修体制」を積極的に取り組んでいることが良いかというと、人を育てようと努力する職場は、人材に「長く働いてもらおう」という考え方ができているからです。

 

基本的に教育体制ができている職場は、その法人の理念や方針も浸透していることが多く、職場環境が良い印象があります。

 

その職場にとって必要な「人材を育てる」ことは、時間もコストもかかります。

人材不足の職場は基本的に即戦力を求めた方が効率的だから育てないといえます。

ですので「長く働ける職場というのは、教育体制が整っている」と言えます。

 

長期間勤務がしにくい要因を知ろう!

先に述べた以外にも長く働くことが難しい要因があります。

 

指示系統

指示系統がはっきりしないことは、組織全体に負荷を与えてしまいます。

リーダーの力が弱いと、傾向として一般職員の力が強くなってしまいます。

 

リーダーがマネジメントできないと、指示系統が常に混乱している状態でまとまりがなくなってしまいます。

 

イメージとしては「学級崩壊をしているクラスと同じように、先生(上司)がクラス(職場)をコントロールできない」状況になっていると。イメージすると良いかもしれません。

 

メンタルサポートの不備

「教育研修体制が構築できていない」こと似ていますが、介護・福祉業界は「燃え尽き症候群」を起きやすい業界であることが知られています。

 

燃え尽き症候群に関しての記事介護・福祉の仕事で燃え尽き症候群を防ぐ方法~経験談~

 

つまり「ストレスをかかりやすく」なおかつ「その発散も難しい」業界であるといえます。

そのため「人材に長く勤めてほしい」と考えている職場は、メンタルのサポートを多く取り入れています。

 

それがない職場は「メンタル的な不調を起こした場合は退職せざるを得ない」ことになります。

 

人間関係の乱れ

コミュニケーションをとる時間がないとも実態としてあります。

ですので人間関係のすれ違いなどは必然的に起きていることが多いです。

 

介護・福祉の人間関係についての記事介護や福祉組織の人間関係が乱れる原因

 

現場の疲弊

介護・福祉業界の強みとして「需要が非常に高く、経営収入も安定している」ことがあります。

しかしながら、利用者の抱える問題が困難ケースであったり、非常に少ない職員人数で多くの利用者を対応することが続いてしまうと、現場の疲労は常態化してしまう可能性があります。

 

現場の疲弊についての記事・組織に元気がない介護や福祉の職場は確実に楽しくない!

・上司の「疲弊」は介護や福祉の職場で「悲鳴」を意味する!?

 

ネガティブの蔓延

現場の疲弊が長く続いてしまうと、その次に起こることが「ネガティブな思考の蔓延」です。

ネガティブな思考がどんどん増えてしまうと、その考え方が周りの職員にも浸透していきます。

そのため歯止めがかからない場合は、組織が崩壊する事態になります。

 

ネガティブ思考についての記事介護や福祉の職場で「愚痴」が続くと危ない理由

 

能力開発をしよう!

長期間勤務の妨げになる要因は数多くあります。

それに対する対策として、最も有効なものが「自分の能力開発」です。

 

能力開発をすることによって、自分自身がその職場での影響力を高めるためにも、能力開発は行なって行った方がよろしいかと思います。

 

リーダシップを身につける

リーダーシップは教えられて身につけられるものではありません。

 

なぜならば、リーダーシップは教科書を真似するものではなく、自分で考えながら行っていかないと身に付かないからです。

また自信の性格によってリーダーシップのタイプも変わってきます。

実践の中で磨いていくものです。

 

「リーダーシップを身につけよう!」とやる気があって、それの実践までができる人でないと難しいと思います。

 

「やらされている」という考え方で役職者になれば「ツラい」だけです。

 

経営感覚を身につける

介護・福祉業界で長く働いてきた人たちは、経営感覚があまりないことが多いです。

これは医療業界で働いてきた人材にも同じこと言えます。

 

専門として勉強してきた人材は、経営感覚を学ぶ機会というのは少なかったと思います。

そのため業界で働いてきた人材のほうが、経営感覚を持って活躍できることはあります。

経営感覚を身につけるために「ビジネス書や自己啓発本」などから学習はされた方がよろしいかと思います。

無駄になることはありません。

 

資格を取得する

資格を取得することは、自分の能力を上げることはもちろんですが、周りに一目置いてもらうためのものでもあります。

 

極端な話をいえば、未経験だからといって当たりが強い先輩職員がいたとします。

「その先輩職員よりも上位の資格を取得したら、その先輩職員が急に態度を変えてきた」ということもあり得るでしょう。

 

資格取得は「自己の能力を上げる」ことを指すことが多いです。

しかし「周りから一目置いてもらう」という動機で資格取得をしても当然良いです。

 

人間関係の改善は職場内権力を上げる

人間関係にストレスを感じてしまう人は、その職場での立場が弱いということも一因としてあると思います。

 

長く勤めることに関しては、その人間関係も改善に向かうと考えてもよろしいかと思います。

長く勤めることで発言力があがる

長く勤めることによって、その職場での発言力は当然のように増していきます。

なぜならば、その職場での仕事のノウハウを蓄積していくことができるためです。

 

長く勤めることは、それだけ「いなくなったら困る人材になれる確率が上がる」ということです。

そのため「人間関係で苦しむことが改善できる」というわけです。

長く勤務するためには、そういった苦しい時期も乗り越えなければなりません。

 

「味方をつけよう」とすると味方は増えない

「味方をつけよう!」と思って周りと接する必要は全くありません。

「周りの職員に無理やり合わせる必要はない」のです。

 

下手に出て作ってきた人間関係は自分自身に良い影響は与えません。

「愚直に仕事と向き合っていく」ことによって実績がどんどん蓄積されていけば、自ずと味方は増えていきます。

 

感情より論理で動く

感情を優先して働いてしまうと、自分自身に経験値もノウハウもたまらないことになります。

つまり「感情のままに働いていく」ことは、その都度判断が感情によって違うということになります。

 

それでは、仕事に芯をつくることはできません。

周りから理解されないのです。

 

「論理で動くこと」を習慣付けていきましょう。

 

リーダーシップを考えていくと「何が大事なのか?」「何を優先していくのか?」判断を常に求められます。

論理的な思考でないと対応が難しい部分もあると思います。

ですので、感情より「論理で動く」習慣があるほうが、長く勤める素地を作りやすいと言えます。

 

まとめ

介護・福祉の待遇があまり良くないことで、苦しんでおられる方も多いかもしれません。

 

繰り返しになりますが、前提条件が全くない職場にお勤めの方はすぐに転職することを強くお勧めします。

「頑張って長く勤めていけばいずれ給与は上がる」ことは残念ながら期待できません。

 

長く勤めることによって、給与向上が期待できる職場は「人材に長く勤めてもらおう!」と努力しています。

 

「人材を育てることは、時間も費用も組織はかけている」ことを理解すると、即戦力を求めている職場は、給与が上がりにくいと考えて良いです。

長く勤めることを前提に、色々な取り組みをしてくれている職場に転職をしましょう。

 

給与・待遇があまり良くないことによって「働きながら別の副業をする方」もおられると思いますが、トラブルに遭わないように十分お気を付けください。

 

ご参考になれば幸いです

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