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介護や福祉の仕事は楽しくてやりがいがあるものです!実体験に基づく記事にしています。

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介護職・福祉職の仕事に向いている人とは?「分野別」に解説

介護職・福祉職の転職を考えるなら、「向いている」性格で職場を決める方法があります。

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)

「何か人の役に立つことをしたい!」と貢献意欲の強い方は、介護や福祉職を目指すことがあります。

医療・看護職でも同じように考える人が多いです。

実は、その時点で、「すでに向いている」わけですが・・・現実に医療・介護・福祉職で働くと、目的と現実の乖離によって退職する人も多いのが事実です。

このような現象は、働く職場によって大きく異なります

そのため、自分に合った職場を見つけることが重要です。

介護や福祉に限らず、向いている仕事を選ぶことで仕事が楽になることもあります。

自分が向いている仕事や職場を探し、選択することで、より充実した仕事生活を送ることができます。

今回は「介護職の仕事に向いている人とは?」をテーマにお伝えします。

こんな方にオススメ♪

・介護職・福祉職の場選びのノウハウを求めておられる方へ

・自分に向いている職場を選びたい方へ

 

結論

・高齢者介護は「気遣いが好きな人」に向いています。

・障がい者支援は「話すことが好きな人」が向いています。

・児童福祉の仕事は「学ぶことが好きな人」が向いています。

・その他の分野での仕事は「ネットワークづくり好きな人」が向いています。

\ あなたにとって理想の職場/

介護職・福祉職の仕事に向いている人とは?

介護・福祉職の離職率は下がっている気配があります。

離職率

2007年:21.6%

2021年:14.9%

令和3年度「介護労働実態調査」結果の概要について


2007年の21.6%から2021年には14.9%へと減少しています。

国の施策が進んで効果を発揮しているということもありますが、職場内の改善や行動によっても結果が出ていると考えることができます。

※2023年11月にも待遇向上方針を出しています。

しかし、働きやすくなっても、仕事をどう感じるかは個人によって異なります。

そのため、仕事内容に合わせた職場選びは非常に重要です。

自己分析し向いている職場を選ぶことが、介護・福祉の仕事で「やりがいを持って楽しい」と感じるためには重要なことです。

高齢者福祉:介護・福祉職の仕事選び

高齢者介護は基本的に「気遣いができる人」が向いていると思います。


気遣いができることは、利用者の介護にとって必要なことであり、素晴らしい介護職員には必須の能力であると考えられます。

 

実際に、例えば、職員室に向かう途中に廊下を歩いていると、ベッドに乱れが見つかった場合を考えてみましょう。

例えば、

職員室に向かう途中に廊下を歩いていると、ベッドに乱れを発見した。

ついでに整えた。

通常の介護職員であれば、乱れたベッドに気づくことはできますが、ついでに整えるまでには至りません。

しかし、「ついでに」といった感覚持つ気遣いのある人材は、より高いレベルの介護を提供できると言えます。

そのため、周りの職員や利用者を助けるために、介護職員としては気遣いが重要な能力であるということが言えます。

介護や福祉に限らず、向いている仕事であれば、自分自身がやりがいを持って仕事に取り組めることができます。

障がい者福祉:介護・福祉職の仕事選び

障がい者支援においては、話することが好きな人が向いていると考えます。

なぜなら、障がい福祉のサービスでは、家族のサポートも必要になるため、話すことが苦手ではない人が必要とされるからです

そのため、「話すことが好きな人」は、障がい福祉の仕事を目指すと良いでしょう。


実際、家族の支援においては、悩み事や相談を受けることが多く、エンパワーメントを促すためにも話すことが重要です。

しかしながら、うまくエンパワーメントするためには、上手に話をすることが必要です。

介護や福祉においては、当事者家族と話し合い、利用者に対する支援も決定していくことが多くあります。

そのため、信頼関係を築くことが非常に重要であると言えます。


また、当事者家族と信頼関係を築くことで、利用者への支援サービスを提供することができ、高いレベルのサービスを提供するために欠かせない条件と言えます。

障がい福祉の仕事選びで、話すスキルがない場合でも大丈夫?

障がい福祉の仕事に「あった方が向いている」スキルには、コミュニケーションスキルやカウンセリングスキルがありますが、話すスキルがなくても大丈夫です。

なぜなら、話すスキルは磨けるものであり、ある程度の訓練を行えば向上することができます。


また、スキルが低いと感じた場合は、カウンセリング研修などを受けることでスキルアップできます。

もちろん、話すスキルに自信がある人が障がい福祉の仕事に向いている場合もありますが、コミュニケーションスキルやカウンセリスキルが未熟な場合でも、他のスキルで補えることがあります。

例えば、個別支援計画等の計画作成能力や問題解決スキルに長けている場合は、家族支援においては問題解決に取り組むことでマイナスなイメージを補うことができるます。

自分に向いているスキルを活かし、業務を遂行していくことができると、仕事も楽しくなると思います。

児童福祉:介護・福祉職の仕事選び

児童福祉の仕事には、「学ぶことが好きな人材が向いている」と考えます。

学習意欲が高い人材は、多くの知識を吸収し、それをアウトプットすることで、より高品質なサービスを提供することができます。

しかしながら、学習意欲が強すぎると、他人の意見を聞き入れることができなくなるという問題もあるので、謙虚な姿勢も大切です。

児童福祉の分野は、幅広い知識や学術的な研究が進んでいることが多く、サービスの質を上げるためには常に学ぶ姿勢を持ち続けることが必要です。

また、子どもを対象とするために、保護者との関係を構築するための人間性も重要です。

そのためには、学ぶ姿勢を維持することが不可欠です。

アウトプットすることがなぜ重要性?

アウトプットすることは、知識や情報を実践に役立てることができるようにするために非常に重要です。

学んだことをアウトプットすると、まず自身の理解度が深まります。

「高齢者福祉や・障害者福祉と比べ、ルーティン化の業務が少ないことも児童福祉の特徴」でもあります。

また、自分自身で整理することで、より深い洞察力を身に付けることもできます。

そのため、アウトプットすることによって、自分自身が学んだことを確認し、より深く理解することができます。

さらに、アウトプットすることで他人に伝えることができます。


児童福祉の仕事の現場においては、アウトプットをすることで、他のスタッフや利用者、関係者とコミュニケーションを図ることができます。


すなわ、アウトプットすることで、仕事の内容を共有し、より良いサポートやケアを提供することができます。

したがって、学習意欲が高い人材がアウトプットすることは、より楽しく仕事をするために必要不可欠です。

その他の分野:介護・福祉職の仕事選び

それ以外の福祉関係の事業所については、担当のエリアや地域のことで活躍する人たちが多いです。

そのため「ネットワークを作る」ことが重要になってきますが、この「ネットワークを作ることも好きだ」という人材が向いていると思います。

つまり「営業思考がある人材」です。

 

介護・福祉の職場で向いている仕事には、人々を動かすことが必要な仕事があります。


社会福祉協議会などの福祉関連団体では、地域のネットワークを作ることが主な役割となっています。

そのため、「ネットワークを作ることが好き」という人材が活躍する場が多いです。


これは、身近な福祉関係の事業所においても同様で、多くの場合はエリアや地域に根ざした活動が行われています。

介護・福祉の職場においては、人と接することが多く、コミュニケーション能力が求められます。

さらに、チームワークや協調性も重要な要素です。


これらの特徴がある人材は、介護・福祉の職場で向いている仕事が多いと言えます。

また、「向いている仕事」というのは、楽な仕事ではなく、やりがいのある仕事を指します。

つまり、介護・福祉の職場で活躍するには、人を動かせるコミュニケーション能力やチームワーク、協調性が必要であり、同時にネットワークを形成し、地域の人々と協力して働くことが重要です。

介護・福祉職の「職場を向いている性格で選ぶ」ことについて

分野別で、「向いている人材」のご紹介をしましたが、実際は介護・福祉業界で言えば、 介護・福祉業界に関して、一般的には、相手を思いやる姿勢があれば「向いていない人材」が存在しないと言えます。

しかし、分野によっては、専門的なスキルやセンスが必要な分野もあります。

例えば、「ネットワークを作ることが好きな人」というタイプの人物であれば、高齢者福祉分野でも活躍できます。

しかし、高齢者福祉分野では様々な専門家と話を進めていくこともあり、専門的なスキルや知識が必要になる ケースもあります。

(資格取得に興味があればどうぞ♪>>)

自分が好きな分野で働くことは、非常に重要ですが、その分野に合った専門スキルやセンスを持っていることも重要です。

そのため、自分自身がどのような分野に向いているのか、また、自分が持っている専門スキルやセンスは何かを考慮しながら職場を選ぶことが重要です。

介護・福祉業界には、社会貢献の意欲が強い方が多く就職しています。

自己分析を進め、自分自身が業界で何ができるのかを考えながら、自分に合った職場を選びましょう。

まとめ:介護職・福祉職の仕事に向いている人とは?「分野別」に解説

介護職・福祉職で好きなことを中心に選ぶことは、仕事に対してのやりがいを持つことに重要なことです。

理想だけで追い求めていくと、あまり自分に合わない職場に勤めることにもなりかねません。

いくら職場環境が良くても、「自分にとって良くない職場」になってしまえば、長く勤務することが難しくなってきます。

ですので、自己分析をしっかりしながら仕事を選びましょう。


この自己分析をした結果は、次のステップである面接試験等でも役に立ちます。

自分の目指すべき分野をしっかり見据え、どのようなことに自分が貢献できるのかを考えていけば、きっと素晴らしい人材になると思います。 

\最後まで読んでくれてありがとう♪/

参考になれば幸いです。

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