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介護や福祉の仕事は楽しくてやりがいがあるものです!実体験に基づく記事にしています。

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【実体験】介護・福祉転職での失敗を乗り越える方法:成功への道のり

介護・福祉転職での失敗したからといって落ち込んではいけない・・・

介護・福祉の世界で「頑張ろう!」と決意した時から、あなたの一歩は始まっていきます。

もちろん大事な 転職活動なので 失敗はしたくないと思います。

ですので 当ブログでは多くのノウハウを公開していますが、新たな一歩を踏み出す時、失敗は恐れるものではありません。

むしろ、それは成長への扉を開く鍵であり、成功への挑戦といえます。

私自身は、今現在楽しく福祉業界で働いています。しかも物価高の現在でも生活には困っていません。

介護・福祉転職での失敗経験を経て挫折を乗り越え、成功するためには失敗した経験がなにより大事です。

こんな方にオススメ♪

・転職失敗を回避する方法を知りたい方へ

・失敗をしたくないとお考えの方へ

 

結論

・ 失敗と向き合わない限り 成功はしません。

・ 自信がないなら 専門エージェントの協力を得た方がいいです。

\ あなたにとって理想の職場/

介護・福祉転職で失敗を振り返る勇気が必要

失敗を振り返ることは、時に勇気を要します。挫折や誤算、思い描いた未来との違いに向き合うのは容易なことではありません。

しかし、そこには成長のきっかけが潜んでいます。

「なんで失敗したんだろう」

「次の職場ではここを条件にしよう」

失敗をただ出来事として終わらせず、それに向き合い、その中から学ぶことで、自らをより深く理解し、次に成功へ向かうことができるのです。

振り返る際に大切なのは、なぜ失敗したのかを冷静に分析することです。

多くの方は、人事担当者として数多くの方の採用面接をしてきた中で、「職場と自分が合わなかった」ということに目線が行きがちですが、「自分に否があった」ことをベースに考えた方が、介護・福祉業界はうまくいきます。

異業種から転職した人たちは特にですが、自分の価値観を職場に合わせる必要があります。

「職場が自分の価値観に合わせる」考え方であると、 転職には失敗してしまいます。

ですので、転職活動は自分の価値観に近いところを見つけることが必要なのに、「自分中心」で調べて職場を決定してしまうことが多くなってきます。

ですので、失敗は基本的に自分自身にあると思った方がいいです。

前回の転職での選択、コミュニケーション、スキルの不足など、具体的な要因を見極めることで、同じ失敗をしない分析ができます。

失敗からの教訓は、転職の成功へ必ず必要になります。

介護・福祉転職で失敗を振り返れば次は準備をすること

失敗から学んだら、成功への準備が必要になります。自分の強みと弱みを洗い出しましょう。
「強みと弱みの洗い出し」とは、自分のスキルや特性を客観的に評価し、それを理解するプロセスを指します。これは、自己分析の一環であり、キャリアや人間関係の向上に役立ちます。

強みの洗い出し

自分が得意なことや優れているスキル、特に他の人よりも優れている点を見つけ出すことです。これには、職務経験、専門知識、コミュニケーションスキル、リーダーシップ力などが含まれます。自分の強みを理解することで、これを活かした仕事やプロジェクトを見つけやすくなります。

例えば、人とのコミュニケーションが得意な場合、それは「人間関係構築のスキル」や「協調性のある性格」といった強みと見なされるかもしれません。

弱みの洗い出し

逆に、自分が苦手なことや発展の余地がある領域を見つけることです。これは成長の機会であり、認識することでそれに対処するための計画を立てることができます。弱みを理解することで、それを克服するためのトレーニングや学習に焦点を当てられます。

例えば、時間管理が苦手な場合、これは「時間管理の弱点」や「優先順位のつけ方に課題がある」といった弱みと見なされるかもしれません。

強みと弱みの洗い出しは、自分のキャリアや個人的な成長において重要な一歩であり、これによって将来の方向性を見極め、適切なキャリア戦略を構築することができます。

多くの方は自分の強みと弱みが「性格上であったり、得意不得意」で考えたりします。もう少し 客観的に「こういうことを褒められた」「こういうことを叱られた」など、他者の目線から考えるといいと思います。

新たなスキルの習得:自分を高める方法

失敗から学ぶなら、それは自分のスキルセットを向上させる絶好の機会です。オンライン学習や読書など何でもいいです。

「勉強をする」ということをして新たなスキルを身につけましょう。

何も スキルを獲得するというのは資格を取るということだけではありません。

自分に足りないところを勉強しようとする姿勢はどの業界・どの職場からも非常に好感を持って受け入れられます。

「そんなことをする暇がない!」ということもあるでしょうが、この姿勢があるとないのでは受け入れ方に雲泥の差があります。

異業種からの転職であったり、年齢が高い状態での転職であれば、なおさらこの姿勢は持っておいた方がいいです。

これが成功への最初のステップであり、自分を高めることになります。

介護福祉業界では定年以降に第2の社会人人生として選ばれる方も多いですが、どの年齢もいつの時代も学ぶ姿勢は重要です。

介護・福祉転職で失敗を振り返れば次は調査をすること

成功は自分を知ることから始まります。自己分析を通じて、あなた自身の強みや弱みを再発見し、職務経歴書を見直しましょう。

介護・福祉業界のポイントは「人」になります。

ですので、例えば 異業種の方が「食品製造業をやって来られた」とすると、 「食品の仕入れに関するコストカットを50%達成した」などの実績は介護・福祉業界ではあまり注目されません。

それよりも。食材のコストカットを達成するために 関係業者と話し合って調整をした・説得をしたという書き方であれば、この途方もない苦労に熱意をもって進めたという印象が与えられるのです。

また、適切な転職先を見つけるためには、慎重な企業リサーチが欠かせません。

企業のリサーチを通じてスキルや価値観が最大限に発揮される職場を見つけましょう。それが難しいのであれば転職エージェントを活用する方がいいです。

特に 転職先の候補が見つかった場合は、必ず見学をしましょう。

見学をするのとしないのでは、働いた時の満足感が違います。

実際に働いてしまうと、「退職」はすぐにはできません。

もちろんできないわけではありませんが、キャリアに傷が入ることもありえます。

「辞める」ということが非常に難しくなってきますので、職場見学をして納得感を得た上で、採用試験などを受けることが必要になってきます。

この工程を省いてしまうと、人材不足の業界では雇用側が得をしてしまいます。

職場側(雇用側)は、人手不足だから人材を獲得したいのです。

獲得したいという目的にとらわれてしまうので、基本的に面倒な採用工程は排除してしまう傾向にあります。

つまり、履歴書が送られた時点で即採用ということもありえるのです 。

労働はお互いの合意がないと成り立たないものです。

入社が簡単な職場 ほど危険な職場である可能性が高いのです。

まとめ:介護・福祉転職での失敗を乗り越える方法:成功への道のり

転職に失敗することは、誰にだってあります。

ですので、失敗したからと言って落ち込む必要はありません。

ただし、この失敗から学ぶことは大事です。

経験があるからこそ、それを活かすという行動に目線を向けましょう。

転職先を選ぶことは簡単ではありません。

簡単に選んでしまうから、失敗しやすくなります。

今の時代は、就職先を選ぶ方が難しいのです。

働き手がどんどん減っていますので、人手不足の業界は 何としてでも採用しようと、躍起になっています。

ですので、甘い言葉で採用をつなげるところもあるくらいです。

例えば、求人票では給与が高く見えてもよくよく調べていけば、昇給も賞与もないということもありえます。

全てが自己責任になってきます。

ですので、失敗したからと言って落ち込まずに成功につなげましょう。

きっといい職場に巡り合えます。

運命は必ず良い方向に変わります♪

参考になれば幸いです。