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【必見】人事も唸る!履歴書の書き方!介護・福祉の仕事

介護職も同様「この人に会いたい!」と思わせることができる履歴書が「勝ち」です。

介護・福祉の業界にも書類選考をする事業所があります。

この書類選考に通過するために、履歴書を「きれいに書く」ことはもちろんのこと採用試験になった時にも、採用面接官が印象に残るような履歴書にすることが重要になります。

履歴書で「この人に会ってみたいな」と思わせればいいのです。

未経験の方でも十分通用すると思います。

今回は「介護・福祉業界に通用する履歴書の書き方」をテーマにお伝えします。

こんな方にオススメ♪

・履歴書をきれいに書きたい!

・履歴書の書き方に慣れていない

・印象に残るような履歴書に書きたい!

 

結論

・「キレイ」に統一しよう

・熱意が伝わるように!

・一貫している

・ビジネスマナーが良い

・前職にも気遣いがある

介護・福祉職の印象に残る履歴書の書き方

早速ですが、「3つのポイント」があります。

  • 綺麗なものであること
  • 熱意が伝わること
  • 感謝の姿勢があること

この3つを押さえながら履歴書を書いていきましょう。

一つ一つ詳細に説明していきたいと思います。

介護・福祉職の印象に残る履歴書の書き方:「キレイ」に統一しよう

キレイに統一することは、「ただ単に字が綺麗」ということだけではありません。

今現在はパソコンで書く人も多いと思いますが、どちらでも構いません。

字を書くことに苦手な人はパソコンで書いていたり、または何度も書きたくない人がパソコンで書いていますがそれで構わないと思います。

採用試験を受けようとする職場からの「指定」がなければ、どちらでも構いません。

・筆記で書くか?
・パソコンで書くか?

迷っている方に「テクニック」としてあるのは、「その職場の雰囲気によって決める」やり方です。

 

例えば、介護・福祉業界の中でも、 ICT 技術に積極的に取り組んでいる事業所もあります。

そのような事業所に関しては「職員にICT スキルを求めている」と思いますので、 パソコンで書いてある履歴書の方が多少なりとも ICT能力があるとして、書類審査に残る可能性はあります。

また、介護や福祉的支援を伝統的に続けている事業所に関しては、筆記するタイプの履歴書が印象が良いこともあります

事業継続年数が長く、年配の方が多く働いている事業所は、採用面接官もベテランの年配職員が担当することも多いです。

そのため、筆記の履歴書のほうが見やすいということもあります。

履歴書の作成については、筆記とパソコンの使い分けができるのであれば、使い分けをした方がよろしいかと思います。

履歴書の年号について

西暦と年号が混ざっている履歴書を見ることがあります。

混在はあまりよろしくないです。

どちらかに統一したほうがいいです。

どちらに統一すればいいのか?
これについては、好みでよろしいかと思います。

混在がよろしくありませんので、必ず統一しましょう。

履歴書と同時に「職務経歴書」も書くのであれば、同じく統一しましょう。

「履歴書が西暦」なら「職務経歴書も西暦」です。

履歴書の修正について

パソコンで作成された履歴書についての修正は、データ上でできます。

筆記で作成された履歴書についての修正は、基本的にNGだと思ってください。

ですので、筆記で書く履歴書に関しては必ず下書きをしましょう。

たまに修正テープや修正印で訂正された履歴書を目にしますが、印象が良くありません。

筆記で作成された履歴書は「誤字・脱字が起きにくい」ですが、漢字が間違っていることがよくあります。

 

パソコン作成であれば、漢字が間違っていることは少ないですが、その代わり「誤字・脱字が多い」印象です

「誤字・脱字」の見落とし状態で、印刷されているものを提出されることもあります。

パソコンといえども、必ず確認をしましょう。

履歴書の空白・余白について

文字の間隔に注意をしましょう。

文字の間隔が縦・横が揃っている履歴書は抜群にきれいな印象を与えます。

パソコン作成でも無駄な空白が入っていることによって、縦に見た時に微妙に揃っていなかったりします。

筆記・パソコンにどちらにせよ「揃っている」ことを意識しながら、作成するとよろしいと思います。

履歴書の文字の大小を揃えよう(パソコン作成では10.5ポイントが良い)

文字が極端に大きすぎたり、小さすぎたりすることがあります。

見た目がよくありません。

「文字は性格を表す」という見方もありますが、履歴書は自分ではなく相手に見せるものです。

 

「相手が見やすい」ことを考えましょう。

パソコン作成では、10.5ポイントあたりがよろしいかと思います。

筆記であれば、全体を俯瞰してみて文字が小さすぎたり、大きすぎたりしてないかを確認しましょう。

介護・福祉職の印象に残る履歴書の書き方:熱意が伝わるように!

熱意が伝わるようにしましょう。

熱意は志望動機だけで伝えるものではありません。

履歴書全体で熱意が伝わるようなものにしましょう。

履歴書の注意点:法人名や施設名を間違えない

法人名や施設名は絶対に間違えないようにしましょう。

介護や福祉業界の法人名・施設名は想いがあります。

もちろん、どんな企業でも社名に想いがあります。

介護・福祉業界での法人名や施設名は、バリエーション豊かで読み方自体も難しいものもあります。

・外国語をモチーフにしているもの

・造語

・地名が入っているもの

・アルファベット表記と日本語の表記が両方あるもの

・その他

独自の印象があるものが多いです。

ですので、確認しながら正確に書きましょう。

思い込んで書いていると「実は間違っていた」ということもありえます。

ホームページなどを見ながら、法人名・施設名は確認するとよろしいかと思います。

法人名・施設名を間違った履歴書を提出されると「文字通りやる気がない」と思われても仕方がありません。

熱意・やる気があり「どうしても採用してほしい」と考えているのであれば、相手の名前を間違えることはよくありません。

必ず確認をしましょうね。

履歴書の注意点:空欄が多い

「可能な限り空欄を埋める」ように努力するべきです。

「びっしり書くことが良いわけではない」ですが「空欄が目立ちすぎる」事もあまり良くありません。

隙間を埋めるために、文字を大きくするのも良くありません。

先述したように極端な文字の大小はバランスを崩します。

「熱意」の視点でみると、細かく書かれている方が熱意は伝わります。

「読みにくくなっては伝わるものも伝わりません」ので、バランスを考えながら書きましょう。

 

下書きをする時点で「ある程度見やすい文字の大きさと文量」をイメージしながら作成されると良いです。

履歴書の注意点:志望動機が短い

志望動機の欄に関しては、必ず伝わるようにしましょう。

短すぎると熱意は伝わりません。

短く書くのであれば「熱意が伝わる書き方」になっているかを確認しましょう。

あえて短く書くテクニックもありはします。

ただし基本的には志望動機はある程度「志望した根拠」が必要になりますので、少し長文になることが一般的です。

履歴書の注意点:連絡先を必ず書く

連絡先を必ず2つ以上書きましょう。

最近では、固定電話を導入してない方もいらっしゃると思います。

固定電話を必ず記入する必要はないとは思いますが、「携帯電話の電話番号」と「メールアドレス」は必ず載せた方がよろしいと思います。

ひとつの連絡先しか載せない履歴書は、何か伝えたいことがある時にそれが間違っていれば、相当のマイナスの印象を与えてしまいます。

採用面接官によっては、履歴書を見た時点で「一つの連絡先しか書いていない」ことで リスクマネジメント能力のない人材であると評価してしまうこともあるかもしれません。

最低でも二つ以上の連絡先は書くとよいです。

介護・福祉職の印象に残る履歴書の書き方:一貫している

自己PRなどの自分を紹介する部分に、一貫性があるといいと思います。

例えば、「趣味欄がスポーツで、自分の長所短所の欄に体力に自信がある」この書き方は一貫しています。

他にも「小さい頃から10年以上ピアノをやってきた」という方は「継続する力がある」というアピールの仕方をすれば説得感が出てきます。

つまり一貫性がある履歴書は「説得感が増す」のです。

根拠がある履歴書にするためには、「一貫性が大事だ」と意識をしながら書くと良いでしょう。

介護・福祉職の印象に残る履歴書の書き方:手抜き感がない

筆記の履歴書をコピーして提出する方がいらっしゃいますが、NG 行為です。

やめたほうがいいです。

「コピー」と判断した時点で手抜きをする人材とみられます。

何度も採用試験を受ける人は大変でしょうが、必ずひとつひとつ丁寧に書くことを意識しましょう。

手抜きをしているとマイナスに見られて採用不利になりかねません。

またパソコンでも新規でファイルを作成しましょう。

「前回使用したもの」から上書きして提出される方がいらっしゃいますが、ボロが出るものです。

「前回使用したもの」を消し忘れていたり、思い込みで上書きしているので誤字・脱字にも気づかなかったりする可能性はあります。

法人名などを書き換え忘れたりしていたら、失礼にあたります。

ですので、パソコンで履歴書を書く場合も一つ一つ新規で書かれるとよろしいかと思います。

 

志望動機についても万能なものはなく、その法人の理念やいいところを書く方がよろしいかと思います。

志望動機の書き方についての記事は下記をご参照ください。

基本的な分野別で書いております。

 

志望動機の書き方についての記事・【例文つき】介護福祉施設の志望動機の書き方!5つのポイント!
・【例文つき】障害者福祉施設の志望動機の書き方!5つのポイント!
・【例文つき】児童福祉施設の志望動機の書き方!5つのポイント!

 

介護・福祉職の印象に残る履歴書の書き方:ビジネスマナー

履歴書に関してもビジネスマナーがあります。

 

例えば、履歴書等の必要書類を三つ折りにして「詰め込んだ状態」で届けてくる方がいらっしゃいます。

その書類の大きさに対して「適切な封筒を使えない」方はビジネスマナーができてないと見られます。

また、封筒が汚れていたり、濡れていたりすることもありますので、気にかけておいた方がよろしいかと思います。

郵送の場合は、必ず送付状をつけましょう。

送付状1枚あることによって、社会人としての力量を感じてもらうことができると思います。 

履歴書の注意点:前職にも気遣いがある

これは主に履歴書ではなく職務経歴書になります。

今までの職務で「何をやってきたか?」「どういう実績があるか?」それを職務経歴書には書いていきます。

この職務経歴書の中で「自分の実績」をアピールしていくのですが、自分の実績のみならず、職場に「学ばしてもらった姿勢」で書くとすごく印象がいいです。

 

例えば「100人の部下を教育した」という実績があったとします。

「100人の部下を教育した」と書くよりも、

「100人の部下を教育させてもらった」

「100人の部下を教育する経験をさせてもらった」

前職にも感謝している様子が見受けられると尚良いです。

そのような書き方が介護・福祉業界の職場には好印象です。

理由は「上から目線の印象」が感じられるとマイナスな印象になるからです。

 

福祉支援が必要となる方は、様々な事情を抱えておられます。

そのため「支援する側が強くなりやすい」こともあります。

その事から差別や偏見をもつ職員を採用するわけにはいかないのです。

まとめ:人事も唸る!履歴書の書き方!介護・福祉の仕事

介護・福祉業界においても、さほど一般的な履歴書の書き方と変わりありません。

しかし基本的には介護・福祉業界は「相手を気遣える」履歴書が印象が良いと思います。

相手のことを考えることは、介護・福祉の支援の本質でもあるからです。

言葉でも、文字でも「思いやり」が伝えられるように意識していきましょう。

介護・福祉の業界は常に多くの求人票があります。

その中から「理想の職場」「ホワイトな職場」を見つけることは至難の技です。

下記のノウハウで「理想の職場」を探すことが、『驚くほど簡単』になります。

運命は必ず良い方向に変わります♪

参考になれば幸いです。